「2018年11月」の記事一覧

ネコ地蔵

やすらか庵
ネコ地蔵

やすらか庵周辺は典型的な田舎の風景で、周りは農家と酪農家ばかりで畑が広がっています。都会からちょっと離れただけでこういったのどかな環境なのでキジやフクロウなどの珍しい鳥もいますし、天井裏にはネズミとハクビシンが住んでいま […]

高い戒名と安い戒名の違い

真言宗
高価な戒名

戒名の値段 戒名にはランクというものがあり、ランクによってお布施の金額が違い、数万円から数百万円ということもあります。 金銭的な余裕の無い人に対してはお気持ちでどうぞという寺院もあります。 戒名のランク 寺院では戒名料と […]

仏作って魂入れずとは

真言宗
戒名付き位牌

「仏作って魂入れず」とはせっかく苦労して仏像を作ったのに、最後に魂を入れなかったのに肝心な点が欠いていることの例えですが、仏像や位牌が完成した時には必ず開眼供養と言いまして魂入れを行うものです。 魂を入れなかったら仏像は […]

簡単には願い事が叶わない御札

祈願
御札

御札というものは神社や寺院のご神体の力を分けて頂いて、守ってもらうという役割がありますが、願い事を頼む方としては初詣に行ったついでに買って帰ってくるという気軽な気持ち、もしくは一日だけの信心なので、御札の役割としてはお正 […]

御札作り

祈願
御札作り

寺院や神社での授与品としての御札やお守りは、それを専門に作っているメーカーというものがありまして、既製品のカタログがあり、御札やお守り、絵馬、破魔矢、護摩札、キーホルダー、数珠、ご神体などが商品として莫大な数掲載されてい […]

掃除も修行なり

真言宗
掃除

秋も深まり朝晩の冷え込みが少しずつ厳しくなってきましたが、皆様方には如何お過ごしでしょうか。やすらか庵では今、山茶花の花びらとケヤキの葉が毎日ひらひらと降り注いでおりまして、ケヤキの葉などは軽トラックの荷台一杯分になるほ […]

トンネルの出口に希望の光

毘沙門天信仰
希望の光

車が通れるトンネルとして日本一長いトンネルは1992年に工事着工し、2015年3月7日に開通した首都高速中央環状線の山手トンネルで、その長さは18,200メートルす。もし全部歩いたとしたら5時間は歩き続けないと出ることが […]

千羽鶴のお焚き上げ

お焚き上げ
2018春季お焚き上げ

千羽鶴は病気で治療している人に対して、治りますようにとの気持ちを込めて折ったり、或いは平和への思いを込めて戦没者の方のために折ったりします。 一つ一つの鶴を繋げて千羽になった時に相手に差し上げるのですが、千の願いがこもっ […]

無事に終わりました

先祖供養
墓じまい

やすらか庵(安羅迦庵)では山茶花の花びらがピンクの絨毯になっていてお掃除するのが大変でございます。皆様方には如何お過ごしでしょうか。 狭い路地をネコ車で石や土を少しずつ運びだし、土葬の穴まで人力で掘って遺骨収集した墓じま […]

穴掘る僧侶

散骨、樹木葬、墓じまい
遺骨収集

11月になり、今年もあと2か月を切ってしまいましたが、皆様方には如何お過ごしでしょうか。 世の中、渋谷のハロウィンバカ騒ぎも過去のことになってしまいましたが、善男子、善女人が西洋のお墓から出て来た魔女やお化けの格好をして […]

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