9月になり、最近は朝晩が随分と涼しく感じられるようになりました。皆様に於いては如何お過ごしでしょうか。
今年こそは飛躍の年であるようにとスタートを切った平成30年も、もう3分の2が過ぎてしまい、残りは3分の1となりました。
9月は長月と言われますが、長くはありません、30日しかありません、昼は短く、夜は長くなります。昼の時間が少ない分、今までよりも大切に使わなくてはいけません。
今は電気という便利なものがありますので、夜でも明るく過ごすことが出来ますが、電気もガスも無い江戸時代では、菜種油や魚油を利用した行灯ぐらいしか無かったので、それでも油を使うということ自体、贅沢品であったので、夜に灯りを付けるなんて贅沢の極みなのです。
昼間の明るい時間を有効に使うよう、心がけて参りましょう。