お焚き上げに遺骨を入れてはいけない

高野山真言宗やすらか庵ではお焚き上げ品は毎日読経供養していますが、ダンボール箱の中身までは確認しません。中身に関しては皆さんを信用することにしているからです。

中を出して確認するのは実際お焚き上げ供養の時であり、一つ一つの物に対して供養しながら焚き上げしますので、中を見ずに火の中に入れるということはいたしません。

お遺骨だけは絶対に入れてはいけませんとホームページのあちこちに書いているにも関わらずこうしてペットのお遺骨を入れましても…お遺骨はお焚き上げ出来ませんし、お焚き上げする物ではありません。

お焚き上げ品の中に紛れ込ませれば分からないと思ったのでしょうか、しかしお遺骨だけは自然に還すための供養が必要であり、遺骨としてしばらくの間供養しないといけません。

送り主の方には連絡しましたが、やはり訳ありでした。

いくら訳ありでも自分の手元から放したいが故にお焚き上げの物に紛れ込ませて送るのは間違いであり、こんなことをしたらペットに恨まれるだけの事であり、いくら訳ありでも御縁があったのなら、御縁があったというだけの理由で気持ち良く送りだしてあげなないと自分が同じ目に遭うだけのことです。

命を粗末に扱うと永遠の苦しみになるだけのこと、命を大切に、亡き人、生き物を大切に。