位牌とは

近年は葬儀の簡略化や少人数化が進み、家族葬や密葬などを利用される方が増えて参りました。

更には病院から火葬場に直接に向かう直葬という選択肢も多く、金銭的な都合や参加者の都合により葬儀を簡単に済ませる方が確実に増えているのです。

場合によっては亡き人の遺言でお葬式をしない事、ということもありますので、考えを伴っての選択ということもあるのですが、やはり簡単に済ませますと、果たしてこれで良かったのかと思うこともあり、亡き人に対して感謝の気持ちを持っていれば、何かもっとして差し上げることが無いのかという気持ちになるものです。

お葬式の際に読経が無かったのなら後で法要として読経して差し上げることも可能ですし、戒名をつけて差し上げたり、位牌を作って差し上げたりすることも可能なのです。

信士、信女の戒名を付けて位牌を作り、開眼供養して送料込みで3万円エンター

というコースもありますので、後になってからでも供養というものは何時でも可能です。

供養の気持ちは亡き人の元に届けられますし、私達の功徳にもなるのです。