戒名と位牌

亡き人のお葬式もしていないし、供養してあげたいけれど、せめて戒名ぐらいは付けてあげたら故人もさぞや喜んでくれるのに…というご要望に応じてとても戒名をお授け、位牌作成、開眼供養、送料込みで3万円という高野山真言宗やすらか庵の特別企画でございます。

戒名はこちらから一方的に付けることはいたしません、故人様の人柄などを聞いた上でこちらから提案し、納得して頂いた上で授与いたします。一方的にもらった戒名は親しみが持てないからなのです。自らも参加し納得することでこそ親しみが湧き、大切に出来るのです。

位牌は亡き人の魂の依り代となるもので、対話したり守ってもらったりと、亡き人との交流には欠かせないものであり、ある意味遺骨より大切なものにもなり得ます。

亡き人が突然目の前から居なくなって寂しくて仕方ない、片付けも出来ないし、泣いてばかりいて何をしたら良いのか分からないという人はたくさん居られます。

涙があふれて止まらない時に皆さん故人の写真や遺品を持って語り掛けたりするのですが、中々心が落ち着くようなことはありません。

そんな時に故人様の魂の声が聞こえたら、どんなに心強いことでしょう。

位牌というものは開眼供養と言いまして、故人様の魂を入れて魂との交流が出来るようにするためのものです。

毎日手を合わせて語り掛けていますと、故人様の魂が目の前に居ることが分ってくるはずで御座います。

昔の人でしたら火事になったとしても位牌だけは持ち出すことを忘れなかったぐらい大切なものなのです。供養の心というものを忘れないためにも如何でしょうか。