蕎麦の花

やすらか庵の周辺では今年の秋は一面の蕎麦畑になっていて、ちょうど蕎麦の花が咲いていましたので、あまりにも綺麗なので写真を撮らせて頂きました。

蕎麦は我が国でも古くから利用されてきたようで、高知県の遺跡からは約9千年前の蕎麦の花粉が発見されたことから、とても原始的な植物であり、私達との関りが古くからあったことが分かります。

蕎麦の栽培は荒れ地にも強く、病害虫にも強いことや、栄養価が高いことからこれからの時代に於いても重要な役割を果たすことでしょう。