過去帳とは 過去帳とは亡くなった人の俗名、戒名、没年月日、享年などを記載した帳面のことで、仏具として仏壇の中に置かれ、故人の命日の供養などに使われます。 寺院にある檀家の死者の情報を記入した大きな帳面も過去帳と言います。 […]
「お焚き上げ」の記事一覧
お焚き上げ供養
お焚き上げとは神仏の魂が籠った物や亡き人の遺品、思い出の詰まった物などを護摩の火で焚くことにより天にお還しする、届ける宗教儀礼です。
高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げに関してのニュースや情報などを発信しています。
パスポートの処分とお焚き上げ
パスポートとは パスポートとは自分の国籍がある国が発行する身分証明書の事で、仕事や研修、旅行などの目的で出かける時に身分を証明するものとなります。 旅行の思い出 やすらか庵のお焚き上げ供養には、世界中を旅したご夫婦の膨大 […]
ビデオテープの処分とお焚き上げ
ビデオテープとは テレビの放送が今の時代のようにデジタルではなくアナログ電波の放送であった頃に映像を録画するビデオデッキに使われた録画媒体がビデオテープで、ビデオカメラによる撮影もミニサイズのテープが使われていました。 […]
人形代(ひとかたしろ)とは
人形代とは 人形代(ひとかたしろ)とは人の形に切った和紙のことで、人の代りに罪や穢れを吸い取らせ、川や海に流して罪や穢れを浄化します。 人形代の形について 人形代は人間の形を模したもので木や紙で作り、霊や魂などが憑りつく […]
雛人形の処分とお焚き上げ
雛人形とは 雛人形は宮中での結婚式の様子を表したもので、天皇皇后のように理想的で幸せな家庭を築いて欲しいという思いを人形に託して、3月3日のひな祭りに合わせて初節句を迎える女の子の家に贈り、毎年飾るものです。 厄払い 人 […]
形代(かたしろ)とは
形代とは 形代(かたしろ)とは神仏や霊、魂などが依り憑くための依り代となるもので、人の形をしたものを人形代(ひとかたしろ)と言います。 形代の歴史 我が国では縄文時代に土偶と呼ばれる人の形をした素焼きの人形が祭祀の道具と […]
手紙の処分とお焚き上げ
気持ちの籠った手紙 スマホの普及によってラインやメールが気軽に利用出来る時代になりましたので、紙とペンで手紙を書くようなことは少なくなってしまいましたが、大切な思いを伝えたいなら手紙を使うことをおすすめ致します。 思いを […]
神具とは-処分とお焚き上げ
神具とは 神具とは神道の日々の礼拝用に使われる神棚用の道具や装飾品のこと。 神具の基本 神に捧げる供物としては米、酒、塩、水、榊が基本であり、供物を入れる器や神鏡、注連縄などが神具の基本となります。 神具の種類 神棚や神 […]
木札の処分とお焚き上げ
木札とは 木札とは寺社の祈願に使われる平らな木の板に文字を書いた御札のこと。 紙の御札との違い 寺院の祈願に使われる御札には紙の御札と木の御札がありますが、紙の御札に比べて木の御札の方が大きく、祈願の内容によって大きさも […]
座布団、座蒲の処分とお焚き上げ
座布団、座蒲とは 座布団は我が国古来の和式建築に於ける畳や床の部屋で座る時に膝や臀部にあてがう小さな布団で、座蒲は座禅瞑想やヨガで使う丸型の座布団のこと。 畳の間 私達日本人は生活様式の洋風化に伴い、家の中の畳の間の割合 […]