寒い冬を耐え忍び、やがて来る暖かくて花咲き乱れる春が待ち遠しい季節ですが、皆様方には如何お過ごしでしょうか。
やすらか庵ではフキノトウが芽を出していました。まさに地面を割って出るという感じで、春の語源「張る」からしても、ピーンと張った新しい芽吹きの季節であり、世の中全体にエネルギーが張り巡らされていて、活気のある季節になろうとしています。
このエネルギーも太陽のお陰であり、だんだんと日が長く、そして日差しも少しずつ強くなって参ります。このお日様のエネルギーをいち早く受けるために地面の中から土を割って出てきたのがフキノトウ、私達もお日様のエネルギーには感謝しなければいけません、春はすぐそこまで来ています。