清野 徹昭さんの記事一覧(32 / 113ページ目)

三十日秘仏、縁日とは

真言宗
十三仏の写真

三十日秘仏とは 三十日秘仏とは一か月三十日に日替わりで仏菩薩を割り当てることによってその日を縁日とし、特別な御利益が得られるとされる暦のことです。 縁日とは 縁日とは仏様の御縁にまつわる特別な日のことで、その日にお参りす […]

注連縄について

真言宗
注連縄の完成

注連縄とは 注連縄(しめなわ)とは主に神道で使われる神聖な領域であることを示すための藁や麻で編んだ神祭具のこと。 注連縄の由来 神代の頃、天照大神が天岩戸に閉じこもって世の中が暗闇の世界になった時に、宇受賣命(あめのうず […]

成就は仏教語です

仏教 真言宗
気付きのイラスト

成就とは 成就とは出来上がること、成し遂げること、完成することで、仏教では智と徳を完全に備えた状態のこと。 仏教の成就 仏教での成就は智と徳を完全に備えた状態のことを言います。 インドの仏教僧である世親の書いた「倶舎論」 […]

天岩戸神話について

毘沙門天信仰
天岩戸神話のイラスト

天岩戸神話とは 天岩戸(あまのいわと)は岩でできた洞窟のことで、太陽神である天照大神が天岩戸に隠れて世界が暗闇になった伝説を天岩戸伝説と言います。 素戔嗚尊の悪行 神代の昔のことですが、高天原(たかまのはら)と言う所に神 […]

御神木とは

真言宗
依り代とは

御神木とは 御神木とは天から神が降りてくるときの依り代となる木、もしくは神として崇められている大木や樹齢の長い木のこと。 依り代とは 大木や巨岩、山などに神が降りてきて憑りつく対象や領域のことを依り代と言い、ご神体として […]

明王とは

真言宗
愛染明王のイラスト

明王とは 明王とは大日如来の化身として怒りの表情で悪を調伏し仏法を守る諸尊のこと。 明王の由来 明王の明は明呪(みょうじゅ)のことで、真実の言葉であり真言とも言います。 密教に於いては手には印を結び、真言を唱え、仏を観想 […]

福笑いで世界平和

毘沙門天信仰
福笑いのイラスト

福笑いとは 福笑いとは正月に遊ばれる我が国の伝統的な遊びで、目隠しした人がお多福の顔の輪郭を描いた紙の上顔のパーツを置いて出来上がりの可笑しさを笑う遊びのこと。 笑う門には福来る 「笑う門には福来る」とは昔からよく言われ […]

北枕は縁起が悪い?

真言宗
末期の水のイラスト

北枕とは 北枕とは頭を北に足を南に向けて寝ることで、釈迦の入滅の時の「頭北面西」から来ている諺なのですが、人が寝る時に枕が北の方にあることは縁起が悪いとされています。 北枕の仏教的由来 仏教の開祖である釈迦が入滅の時に頭 […]

縁起とは

真言宗
縁起のイラスト

縁起とは 縁起とはこの世の全ての現象が、原因や条件によって結果として成立しているのであって、原因や条件が無ければ結果も現れないということ。 縁起の使い方 縁起には仏教的な原因と結果としての縁起の他に、吉凶の前触れや物事の […]

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