清野 徹昭さんの記事一覧(32 / 116ページ目)

火葬とは

散骨、樹木葬、墓じまい
火葬場のイラスト

火葬とは 火葬とは亡くなった人の葬送の手段として遺体を火で焼くことです。 火葬の歴史 縄文時代の遺跡からも火葬の遺骨が出土することから、古くから行われていた方法であり、文献上に残るものとしては、文武天皇4年(700)に火 […]

護摩木とは

お焚き上げ
護摩札の写真

護摩木とは 護摩木とは護摩祈願や柴燈護摩、お焚き上げ供養の時に願い事を書き込んで成就を願い、火の中に投げ入れる木札のこと。 護摩木の書き方 護摩木は護摩修法の時に火炉に入れて燃やす木で、護摩の本尊に対する供物として投ずる […]

三十三回忌とは

先祖供養
三十三回忌のイラスト

三十三回忌とは 三十三回忌とは故人が亡くなってから32年目に行う追善法要のことであり、弔い上げと言って故人のための最後の法要とすることが多くなってきました。 弔い上げとは 弔い上げとは、亡くなった人の回忌法要と言われる法 […]

鑑真和上について

真言宗
鑑真和上のイラスト

鑑真和上とは 中国の南山律宗の継承者であり、日本に渡海して戒律を伝え、戒壇院を創設した我が国における律宗の開祖。 鑑真の経歴 鑑真は中国の揚州に生まれて14歳で得度して大雲寺に住み、18歳で道岸から菩薩戒を受けて20歳で […]

戒壇とは

真言宗
大乗戒壇院のイラスト

戒壇とは 戒壇とは仏教の戒律を授けるための場所のこと。 戒壇の由来 我が国に正式に仏教が伝わったのは538年もしくは552年と言われていますが、当時の仏教の戒律は不完全なものであり、出家者が免税されていたこともあって、税 […]

高野山金剛峯寺とは

真言宗
高野山金剛峰寺

高野山金剛峰寺とは 金剛峯寺とは和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山の寺院のこと。 開創について 弘法大師空海が嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816)のことで、以後は真言密教の聖地として堂々 […]

南無大師遍照金剛とは

真言宗
南無大師遍照金剛のイラスト

南無大師遍照金剛とは 南無大師遍照金剛とは真言宗の開祖である弘法大師に帰依しますという意味で、真言宗の勤行の時などに唱える真言です。 南無とは 南無とはサンスクリット語のnamoを音写した言葉で、相手に対する敬意、尊敬、 […]

徳川家康の戒名

真言宗
徳川家康の戒名のイラスト

徳川家康とは 徳川家康は戦国時代から江戸時代初期にかけての日本の将軍であり、戦国大名です。 徳川家康の経歴 三河国(現在の愛知県東半部)に生まれて幼名を竹千代と名乗り、幼少期を織田氏ついで今川氏の下で人質として過ごしたが […]

高野山大師教会とは

真言宗
大師教会

高野山大師教会とは 高野山大師教会とは高野山真言宗の布教、御詠歌、宗教舞踊等の総本部で、各種研修会や講習会が開催されており「高野山大師教会本部・高野山教化研修道場」が正式名称になり、敷地内には「大講堂」と「教化研修道場」 […]

有名人の戒名について

真言宗
有名人の戒名

有名人の戒名 有名人の戒名には意外なメッセージが込められていたりしますので、検証してみます。 戒名は人柄を表す 檀那寺の住職が檀家の者の葬儀を行い、戒名を付けるのは大切な仕事なのですが、戒名は人柄を表すと言われ、住職が亡 […]

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