手に持っているのは、骨壺ストラップというもので、私が考え出したものです。
今はあまり作っていませんが、手作りの骨壺も作っていましたので、
骨壺作りの基本をそのまま利用して、最小サイズのストラップにしてみました。
中には密閉式のミニケースが入っていますので、大切なものを入れることが出来ます。
俗にいう手元供養品というものですが、
この骨壺は高さが5センチ以下のサイズで、当然パーツがとても細かいので、
私以外の誰も作ることが出来ません。
そういう私でも細かい仕事をする時には眼鏡をはずして目の至近距離で
しますので、目の焦点が合わずに大変に苦労する訳です。
房などに至っては1センチ程度のサイズで、これは手に乗せて指で編みますので、
大変に手間がかかるのです。ここまで本格的にこだわらなくてもいいのですが、
凝り性なので仕方ありません。