「真言宗」の記事一覧(39 / 41ページ目)

悪事を重ねた人は

真言宗
閻魔大王

私達が生きている時の行いは取り消すことが出来ませんし、やり直すことが出来ません、仏教で言うところの自業自得とは、自らの行いの結果は自ら受けるということであり、自らの善悪の行いの結果が何時になって自分が受けるのかは神のみぞ […]

いろんな地獄

真言宗
屎糞所地獄

地獄は生前に罪を犯した者が罪を償う所であり、綺麗も汚いもないけれど、屎糞所地獄(しふんしょじごく)は、「心愚かで、不浄のものを浄と思い、浄いものを不浄と思い、仏法に出会っても三宝(仏法僧)を敬わない者が落ちる地獄」です。 […]

今日は節分です

真言宗
節分

今日は2月3日節分です。節分とは季節の変わり目となる立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことですが、二十四節季の起点となる立春の前の日のみを節分と言うようになっています。 長くて厳しい冬を乗り越えて暖かい季節である春に向かう […]

活気があるということについて

真言宗
ネコ-生き物の気配

去年の後半ぐらいからやすらか庵(安羅迦庵)に多くのネコがやってくるようになりました。家内が餌をあげるようになったからなのですが、完全に外ネコなので、あまり近くによって来ませんが、毎日来ますので、ある程度の話が出来るように […]

位牌の材質が木の理由

真言宗
戒名と位牌

位牌と木 位牌というものは木で出来たものがほとんどで、古くなればガタついてきたり、塗りが剥げて字が見えなくなってきたりしますので、あまり耐久性に優れている材質だとは言えません。 位牌の材質 昔から位牌は木で出来ているとい […]

門松と歳神の関係

真言宗
門松-依り代

お正月に家の門の所に飾る門松は松竹梅で出来ていますが、お正月を迎えるお飾りと思われているようですが、実は歳神様が天から降りて来る依り代だったのです。 門松とは 門松とは松の内と言われるお正月を祝う期間に門前にお飾りする、 […]

火事の時に持ち出すもの

真言宗
火事の時に持ち出すもの

「家が火事になっても位牌だけは持ち出せ」と昔から言われています。万一火事になったとしても、何かを選んで持ち出すような余裕は全く無くて、自分が逃げるだけで精一杯でしょうから、本当にそういうことになった人が気が動転している状 […]

白木の位牌とは

真言宗
白木の位牌とは

白木の位牌とは 白木の位牌とは文字通り白い無垢の木で作られた何も書いていない位牌のことです。亡くなった方のお葬式の準備をするのに必要な物で、故人の戒名または俗名を書いて霊が迷わないようにするためのものです。 白木の位牌は […]

高い戒名と安い戒名の違い

真言宗
高価な戒名

戒名の値段 戒名にはランクというものがあり、ランクによってお布施の金額が違い、数万円から数百万円ということもあります。 金銭的な余裕の無い人に対してはお気持ちでどうぞという寺院もあります。 戒名のランク 寺院では戒名料と […]

仏作って魂入れずとは

真言宗
戒名付き位牌

「仏作って魂入れず」とはせっかく苦労して仏像を作ったのに、最後に魂を入れなかったのに肝心な点が欠いていることの例えですが、仏像や位牌が完成した時には必ず開眼供養と言いまして魂入れを行うものです。 魂を入れなかったら仏像は […]

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