地震

ヤフーニュースでもまた出ていましたが、立命館大学・環太平洋文明研究センターで災害リスクマネジメントを研究する高橋学氏によりますと相模トラフ周辺域で7月中旬にも大きな地震がやってくるかもしれないと予測されています。

相模トラフ周辺域を震源とする大地震は70年周期で起きるとされ、前回の地震からすでに97年が経過していますので、いつ来てもおかしくない状況です。

「災いは忘れた頃にやってくる」と言われているように、過去には何回も悲惨な災害があって辛い思いをして、備える事の大切さが身に沁みて分かっていても、いつのまにか忘れ去られ、やっと平穏な日々を取り戻したかと思っている時にまた次の災害がやってくることを繰り返しているのです。

日本に住んでいる以上、いつかは必ず来る地震ですから、こういう機会にでも非常用品や医薬品のチェック、万一の時の集合場所、連絡方法などを再確認しておきましょう。

我が家でも非常用品のカップ麺がいつの間にか無くなっていたり、発電機用のガソリンを使ってしまっていたりしていますので、今日はスタンドに行ってガソリンを携行缶に満タンにしておきました。

やすらか庵では発電機が2台あり、井戸水ですので、万一の時でも水が使えますから「非常時の給水所」になります。

汲みに来られた方には無料でお水を差し上げますので、覚えておいてくださいませ。