台風15号による停電はかなり復旧しましたが、未だ9月18日午後5時現在、約4万2400軒が停電しています、長期間の停電は厳しいものがあります。
人的被害の他に屋根の瓦が飛ばされたり建物が倒壊したり、農作物に被害が出たりと大きな被害が出ましたが、やすらか庵(安羅迦庵)でも屋根の修理や壊れた物の後片付けが残っています。
停電時には発電機がとても役に立ち、たまたまガソリンを買い置きしていたのですぐに使えたのですが、ガソリンが無かったら何の役にも立たなかったかもしれません。
このホンダの発電機は電流の容量で言いますと16アンペアまで使えるのですが、井戸のポンプと冷蔵庫、テレビ、扇風機、電灯、携帯の充電など次々に付けても何とか持ちこたえましたが、携帯は電波が入らず、電話は不通で、テレビの情報は役に立ちましたが最初の頃は台風の情報はほとんど無く、内閣改造のお祝いばかりでした。
しかし一日中発電機を付けていると結構うるさくて、モーターが起動する時には大きな音を出しますので、都会では使えないかと思います。
またガソリンも1日10リットル使いますので、結構高い電気になってしまいます。
やっぱり電気は静かに点いてくれたらとても有難いです、大切に使わないとバチが当たります、不要な電気は消すようにいたします。