2月3日の節分には我が家でも豆撒きをしましたが、鬼である厄を外に出して福を呼び込むための行事であり、大きな声で賑やかに豆撒きすることが大切です。
疫病神、死神、貧乏神などの良くない神は陰気な所や争い事が大好きで、賑やかで楽しい所をとても嫌います。
幸せな家庭には笑いが溢れるのは福の神が家に居付いてくれているからであり、笑いがあり続けるからこそ福の神は居付いてくれるのであって、少々喧嘩しても仲直り、そしてまた笑うことをしてさえいれば良く、喧嘩ばかりするようになれば、福の神はいつの間にか居なくなってしまうのです。
疫病神が家に入らないようにするには力の強い神の御札があれば効果的で、悪い神が来ても御札があって、家の中に毘沙門天が付いているのだなと思うだけでもう来なくなります。
毘沙門天は仏の世界に外敵が入らないようにガードするのが大きな役割で、悪を寄せ付けない大きな力は最強と言えます。
毘沙門天の御札はこういう時に効果を発揮するのです。