春が来た

春が来てラッパ水仙が満開ですが、世の中コロナショックでお出かけモードではありませんので、こうやってお庭の花を見て楽しむと、とても心が癒されます。

それにしても皆が同じ向きを向くのは不思議なもので、明るい方向(南向き)を向いていますが、屋敷の壁際に咲いている水仙は、南向きではありませんが壁とは反対方向の明るい方向を向いています。

毘沙門天信仰の基本は「広い心、明るい心、温かい心」を持つことでありますが、水仙は広い方向と明るい方向と温かい方向に皆が向くことで子孫を絶やさずに生き延びていく方法を実践しているのです。

植物を見れば大自然の中で強く生きていくためのヒントが得られます、私達に向かってラッパで元気になる音楽を奏でているように感じます。