今年は干支で言いますと最後の干支の亥でありますが、植物の成長に例えると種になり、次の世代に命を引き継ぐ発芽のタイミングを計っている時であり、冬の寒さに耐え忍ぶと共に、春には発芽させるエネルギーを放出しなければいけない、そいう年なのです。
私達の体の中でも植物の成長と同様のことが起こっていて、春の彼岸に亡くなる人が多いのは、体の中に新しい細胞が急激に芽生えるエネルギーを持ち合わせていなかったり、年老いて対応出来なかったりして命を落とすのです。
私も新年早々からの墓じまいをやっとのことで済ませて頂き、15年使ったサーバーのお引越しも「今が変化のタイミング」と重い腰を上げて未だ取り組んでいます。新しい環境に慣れること、これが大きな課題です。自分が変化しなくても、時代の方がどんどん変化しているのです。
時代は平成から次の時代へと移り変わっていきます。私達の身の回りのいろんな物が変わるのです。がんばって付いていきましょう。
