「仏教」の記事一覧(6 / 7ページ目)

竹林精舎は最初の仏教寺院

仏教 真言宗
竹林精舎のイラスト

竹林精舎とは 竹林精舎とは中インドのマガダ国の首都、王舎城(現在のビハール州ラージギル)郊外に建てられた最初の仏教寺院です。 竹林精舎の由来 当時は迦蘭陀(カランダ)長者が所有していた竹園でジャイナ教に対して与えていまし […]

蓮の花と仏教

仏教 真言宗
生き甲斐

蓮の花 蓮の花は仏教の世界では如来の座る蓮華座や極楽浄土の蓮の池などで良く登場しますが、その理由について。 蓮について ハス科ハス属の蓮は、東南アジア原産の水生植物で観賞用、食用として世界中で栽培されています。 蓮の花は […]

小乗仏教とは

仏教 真言宗
小乗仏教のイラスト

小乗仏教とは 小乗仏教とはサンスクリット語でヒーナヤーナ(Hīnayāna)と言い、劣った(ヒーナ)乗り物(ヤーナ)の意味で、大乗仏教からの見下した表現ですが、個人の解脱のための教えです。 大乗仏教がきっかけ 釈迦入滅後 […]

大乗仏教とは

仏教 真言宗
大乗仏教のイラスト

大乗仏教とは 大乗仏教とはサンスクリット語でマハーヤーナ(mahā-yāna)と言い、「偉大なる教え」を意味し、インドで西暦紀元後に興った新しい仏教の流れで、遍く民衆を救済しようとする仏教の思想です。 大乗仏教の由来 釈 […]

安心は仏教語です

仏教 毘沙門天信仰
安心とは

安心(あんじん)とは 一般的に使われる安心(あんしん)は気にかかることが無くて心が穏やかな事ですが、仏教では安心(あんじん)と言い、仏法の功徳によって得られた迷いの無い安らぎの境地のこと。 安心の境地 安心とは心穏やかで […]

我慢は仏教語です

仏教 毘沙門天信仰
我慢する事

我慢とは 我慢とは仏教で説かれる煩悩の一つであり、自分に執着した結果として自分を高く、他人を低く見る慢心のことですが、現代では耐え忍ぶという意味合いに使われています。 慢心には四慢と七慢があり、我慢はその中の一つです。 […]

葬式仏教とは

仏教
枕経

葬式仏教とは 仏教は2500年前にインドで実在した釈迦を教祖とする宗教で、人間世界からの苦しみから解放される悟りを説く宗教ですが、我が国に伝わっている仏教は本来の仏教の姿ではなくて出家者が檀家の葬式ばかりしているので批判 […]

「気にしない」は仏教の修行です

仏教 毘沙門天信仰
気にしないこと

「気にしないこと」 私達の心が様々な出来事や周囲の環境によって常に動かされているのは、いろんなことが気になるからであり、心の冷静さを保ち、心が動かないためには「気にしない」という修行が必要になります。 気になること 私達 […]

十善戒とは-仏教を実践しよう

仏教 真言宗
十善戒とは

十善戒とは 十善戒とは仏教に於ける十悪を否定する形にした戒律のことで、不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不綺語、不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋恚、不邪見の十の戒律。 十善戒の由来 「華厳経」十地品、第二の「菩薩住離垢地」で勧 […]

散骨と仏教

仏教 散骨、樹木葬、墓じまい
仏教と散骨

散骨と仏教 仏教の発祥の地インドでは人が亡くなったらガンジス川の岸で火葬して、その遺骨や遺灰をガンジス川に流すというヒンズー教の葬送の習慣がありますが、これは原始的な散骨の方法です。 ヒンズー教では聖なる川のガンジスに遺 […]

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