「真言宗」の記事一覧(22 / 41ページ目)

四国八十八箇所霊場の巡礼

真言宗
四国八十八箇所霊場

四国八十八箇所霊場とは 四国八十八箇所霊場とは四国にある弘法大師空海ゆかりの寺院のことで、八十八の寺院を順番に回ることで旅の気分を楽しみながら自らの修行として車や徒歩、自転車などで巡礼すること。 八十八とは 八十八箇所霊 […]

開経偈は宗派を超えた魂の叫び

真言宗
開経偈のイラスト

開経偈とは 開経偈とは仏教の各宗派の毎日の勤行の時に必ず最初に唱える偈文で、仏教徒として持つべき心構えが説かれています。 開経偈の内容 開経偈(かいきょうげ)は経典を開く時に唱える偈文なのでお経ではありませんが、仏教徒と […]

無智の心「痴」について

真言宗
親の脛をかじるイラスト

痴について 「痴」は無智のこと、真実を知らない心、真実を知ろうとしない心で、いい加減な情報や嘘、デマなどの情報に振り回されて正しい判断が出来ない状態のことです。 真実を知ること 「私達は一体、何処から来て何処へ行くのでし […]

三毒とは

真言宗
三毒とは

三毒について 三毒とは仏教に於いて人間が克服すべき根本的な煩悩のことで貪瞋痴(とんじんち)の三つを言い、正しい心を壊してしまって悪に堕ちてしまうので「毒」という言い方をしています。 貪瞋痴について 「貪」は貪(むさぼ)り […]

貪りの心「貪」とは

真言宗
餓鬼道のイラスト

貪りの心について 貪りの心とは人間の持っている欲望の中でも、欲深く物を欲しがることで、手に入れても満足できずに、何時までも欲しがる心のこと。 餓鬼の世界 私達が死後に生まれ変わり死に変わりするとされる六道の輪廻転生は地獄 […]

自灯明法灯明とは-釈迦の遺言

真言宗
貧者の一灯

自灯明法灯明 釈迦は説法の旅を終えて80歳になった頃、パーヴァー という場所で鍛冶屋のチュンダに法を説き供養を受けた後、マッラ国のクシナガラの近く、ヒランニャバッティ河のほとりのサーラ樹の下で入滅しましたが、最後に弟子に […]

輪袈裟とは-処分とお焚き上げ

真言宗
数珠と輪袈裟のお焚き上げ

輪袈裟とは 輪袈裟とは僧侶が作務をしている時や移動中にでもすぐに着けることが出来るよう、首から掛ける略式の袈裟で、脱着が容易なことや動きやすいことから、霊場巡りの巡礼でも使われます。 輪袈裟の着け方 輪袈裟には表と裏があ […]

解脱、涅槃とは

真言宗
人工知能の神格化

解脱とは 解脱とは悟りを得て煩悩による悩み苦しみの連続である六道の輪廻転生から抜け出し、安楽の仏の境地に到達することで、涅槃とも言います。 苦しみからの解放 仏教では人の苦しみは「四苦八苦」と言って、四苦の時には 「生苦 […]

在家とは

真言宗
托鉢のイラスト

在家とは 在家とは出家することなく家に居ながら仏道を実践し、仏教に帰依する人のことで、男性は優婆塞(うばそく)、女性は優婆夷(うばい)と言われます。 在家の役目 在家の信者の大きな役目は仏教の教団を支えることであり、男性 […]

八斎戒とは

真言宗
八斎戒とは

八斎戒とは 八斎戒とは仏教の在家信者が出家者に倣って一日だけ守る特別な生活規律のこと。 八斎戒を行う日 在家の信者が毎月6日間、一日中行います。 八斎戒を行う6日間は、8日、14日、15日、23日、29日、30日で、これ […]

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