「真言宗」の記事一覧(36 / 41ページ目)

依り代とは

真言宗
依り代とは

依り代とは 大木や巨岩、山などに神が降りてきて憑りつく対象や領域のことを依り代と言い、ご神体として崇められます。 依り代の歴史 狩猟採集が行われていた旧石器時代から私達の祖先は大自然のあらゆるものに霊や魂が宿っていて、霊 […]

開眼供養とは-位牌、仏壇、お墓とお布施

真言宗
開眼供養

開眼供養とは 開眼供養とは入魂式、魂入れ、お性根入れなどと呼ばれ、礼拝の対象として仏像などを新しく造った時に魂を入れることで、僧侶や神官を招いて儀式として行います。 仏像以外ではお墓、仏壇、位牌などを新規に購入したり使い […]

アジサイで厄災消滅

真言宗
アジサイ

やすらか庵ではアジサイの花が咲き出しました。 梅雨の時期はジメジメして鬱陶しいものですが、雨に濡れた元気に咲くアジサイの花は、見れば元気がもらえる不思議な花です。 アジサイは7色に色が変化することから「七難即滅七福即生」 […]

喝!

真言宗
言霊とは

「喝」とは声がかすれる程の大声で叱ることで、禅宗では指導者が修行者に対して、導いたりする時に大声を出すことです。 たとえば子供や犬猫を叱る時に出す声は「コラ!」で、誰も「喝!」なんて言いませんよね。 はたして「喝」は仏教 […]

あと900年は生きて欲しかった-インドヨガ行者

真言宗
インドヨガ行者

13億の人口を抱えるインドにはヒンドゥー教を始めとして多彩な宗教が色濃く生活の中に根付き、サドゥーと呼ばれるヒンドゥー教のヨガの行者はインドとネパールに約500万人いると言われています。 サドゥーは物を持つことがなく定住 […]

長者の万灯より貧者の一灯

真言宗
貧者の一灯

長者の万灯より貧女の一灯とは マガダ国の国王として有名な阿闍世王が釈迦に施した長者の万灯よりも、貧しい女が乞食して施した一灯の方が尊いことを説いた釈迦の教え。 阿闍世王とは 「阿闍世王授決経」に出てくる阿闍世王(アジャー […]

仏壇の扉は何のため

真言宗
仏壇の扉は何のため

仏壇には特に昔のタイプの仏壇では雨戸と障子と言われる扉が付いていて、2重の扉になっています。 そもそも扉が付いている以上、開けたり閉めたりするためのものですが、毎日開け閉めするものでしょうか、それとも開けっ放し、閉めっぱ […]

高野山も緊急事態宣言発令中

真言宗
高野山自粛中

世界遺産に登録されて、本来でしたら5月の陽気で世界中から観光客が訪れるはずの高野山でも緊急事態宣言発令中です。 高野山入り口には「緊急事態宣言発令中」「その外出 本当に「必要・緊急」?」「金剛峯寺諸堂 拝観停止中」の立て […]

最後まで使い切ることで成仏

真言宗
成仏

成仏とは煩悩を捨て去って悟りを得て、輪廻転生の世界から抜け出て仏の世界に生まれ変わることで、生きている人間が仏になることは大変に困難なことですが、釈迦は難行苦行の試練を乗り越えて生きがらに成仏された実在の人物です。 私達 […]

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