レナウン倒産

東証1部上場の(株)レナウンは消費増税や暖冬、親会社のグループ会社の延滞した売掛金引当などで2019年12月期(10カ月決算)で2期連続の最終赤字を計上していたが、ついに民事再生手続きを申し立てられ、5月15日、管財人が選任されたそうです。

レナウンは誰もが知る戦後のファッション業界のリーディング企業で、私の幼少の頃には小林亜星作曲の「ワンサカ娘」が「プールサイドになっつぅがくぅりゃ〜♪ 」の軽快なリズムでブラウン管の白黒テレビから流れていたのを覚えています。

2010年に中国の繊維大手の傘下に入ったものの業績回復は望めなかったということですが、これはコロナ危機だけでは無くて、やはりモノ作りを止めてしまった結果の無残な結末です。

少子化と人口の減少がどんどん進み、モノ作りを止めてしまえば日本の将来は小さな島国の後進国でしかないのです。

コロナ危機で益々この傾向は強くなりますので、この機会に海外に依存している体制を考え直す必要があります。