毘沙門堂の毘沙門天が最近賑やかになってきました。
真ん中の上の毘沙門天は30年程前の話になりますが、元々屋久島の海岸に漂着していた杉の流木を見た瞬間に、毘沙門天を彫るぞと決めてから2年かかって彫り上げまして、高さは1メートルほどある結構な仏像が出来上がり、生きている限り責任を持って毘沙門様を拝まさせて頂くというお約束から毎日礼拝している訳でありまして、これもまたご縁というものなのです。
毘沙門天様の右側が妃の吉祥天女で、左が子の善膩師童子です。
前には兜跋毘沙門天、その周辺には七福神、そしてその前には毘沙門天の御使いの虎が鎮座しています。
毘沙門天と虎の関係は…毘沙門天と虎