清野 徹昭さんの記事一覧(20 / 113ページ目)

弘法(に)も筆の誤り

真言宗
弘法も筆の誤りイラスト

弘法(に)も筆の誤りとは 弘法大師のような書の達人であっても字を間違えることがあるということから、その道の達人であっても失敗することがあるという意味。 由来 我が国で書道史上で能書の最も優れた三人は「三筆」と呼ばれ、平安 […]

初盆、新盆とは

先祖供養
初盆提灯のイラスト

初盆、新盆とは 初盆(はつぼん)とは故人様の四十九日の忌明け法要が済んでから迎える初めてのお盆のことで新盆(にいぼん)とも言い、他の御先祖とは分けて故人のために特別な供養をします。 初盆と四十九日 四十九日とは死者がこの […]

悔しい、口惜しいについて

真言宗
悔しい感情のイラスト

悔しい、口惜しい 悔しい、口惜しいはどちらも「くやしい」ですが、悔しいは物事が思い通りにならなかった時の後悔する気持ちのことで、口惜しいは物事がうまくいかず残念な気持ちのことです。 悔しい 物事が自分の思い通りにならなか […]

おりん、鈴とは

お焚き上げ
おりんの写真

おりんとは おりんとは銅で作られたお椀型の仏具で、棒で打ち鳴らして使います。 各部の名称 お鈴は次の物で構成されています お鈴…銅製で棒で打った振動によって音を鳴らす仏具 鈴ふとん…お鈴の下に敷き、音の振動が長く続くため […]

冥土の土産は何が良い?

先祖供養
冥土の土産のイラスト

冥土の土産とは 冥土の土産とは死後の世界に持って行く土産物のことで、手に入れることによって安心して死ぬことが出来る物や言葉、体験などのこと。 知る土産 冥土の土産とはこれさえしておけばもう、安心して死ぬことが出来る、悔い […]

鬼神とは

真言宗
鬼門の由来

鬼神とは 鬼神(きじん)とは荒々しく恐ろしい神のことで「おにがみ」とも言われています。 我が国の民間信仰では 我が国の古来より信じられてきた民間信仰では鬼神とは、死んだ人の魂や祖霊のことであり、死者の霊がこの世に出てくる […]

失敗は成功のもと

毘沙門天信仰
失敗は成功のもとイラスト

失敗は成功のもと 失敗した時にはその原因を反省して改めることにより成功につなげていくことのたとえ。 失敗しない人は居ない 事業や会社を立ち上げて成功する人は、信頼される人として周囲から尊敬され、美人の奥さん、賢い子供に恵 […]

お礼参りとは

真言宗
お礼参りのイラスト

お礼参りとは お礼参りとは寺院や神社に願い事をして叶った時のお礼として礼拝や布施などを行うこと。 もう一つの意味 お礼参りのもう一つの意味として、犯罪を犯して投獄された者が刑期を終えて社会に戻ってきた時に、自分を警察に通 […]

入院している人に病気平癒の御札

祈願
病人のお見舞いイラスト

病益平癒の御札とは 病気平癒の御札とは病気が治るように寺院や神社で祈願された御札のことです。 入院している人に御札は失礼ですか? 病気で入院している人に対して病気平癒の御札を持って行くことは、神仏の御力をお借りして治って […]

埋葬とは

散骨、樹木葬、墓じまい
埋葬のイラスト

埋葬とは 埋葬とは遺体や遺骨を土中に埋めること。 埋葬の歴史 500万年と言われている人類の歴史の中で、生まれてきた数だけ死の数がある訳で、悠久の歴史の中では膨大な数の死者が自然の一員として他の動物に喰われ、朽ちて土に還 […]

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