清野 徹昭さんの記事一覧(28 / 116ページ目)

結願、満願とは

真言宗
結願のイラスト

結願とは 結願は仏教用語で「けちがん」と読み、予め日数を決めて行う法会や修法、願掛けなどの予定日数が終了、または修行が終わることで、満願(まんがん)とも言います。 祈願と修行の次第 祈願と修行には 開白(かいびゃく)…法 […]

他力本願とは

真言宗
往生要集のイラスト

他力本願とは 他力本願とは阿弥陀如来の立てた本願に頼って極楽浄土に往生して成仏することです。 他力本願は他人任せ? 他力本願は仏教用語なのですが、日常の場面で使われる時には「彼のやり方は何時も他力本願だ」などの使い方をさ […]

命日は命の記念日

先祖供養
死後の意成身

命日とは 命日とは人が亡くなった日のことで反対語は誕生日とされますが、仏教では命の始まりの日を母体に生命が宿った日とします。 従って人が生きていた期間とは命が母体に宿った瞬間から命日までのことです。 始まりと終わり 「諸 […]

三回忌について

先祖供養
三回忌のイラスト

三回忌とは 三回忌とは故人が亡くなってから2年目の命日に行う法事のことです。 三回忌の由来 三回忌とは故人が亡くなってから2年目の命日に行う法事のことです。 故人が亡くなって一年目が一周忌であるのに対してその次の年、つま […]

一周忌について

先祖供養
法事の祭壇のイラスト

一周忌とは 一周忌とは故人が亡くなってから最初の命日に行う法事のことです。 一周忌の由来 一周忌とは故人が亡くなってから1年分の暦である春夏秋冬の季節が一周したということです。 一周りするとは一回りして元の場所に戻るとい […]

化身とは

真言宗
化身のイラスト

化身とは 化身とは仏が衆生を救済するために姿を変えてこの世に現れることで変化身(へんげしん)とも言い、人の形で現れたのが釈迦仏と言われます。 三身について 三身とは大乗仏教に於ける仏の三種類の出現の仕方で、法身(ほっしん […]

お墓参りについて

先祖供養
お墓のイラスト

お墓参りとは お墓参りとはお墓に行って亡き人や先祖に対して花、線香、ロウソク、水、供物などを手向けて亡き人を想い、祈りを捧げること。 お墓参りの由来 平安時代に出来た「餓鬼草紙」では打ち捨てられた遺体や棺桶のまま放置され […]

家柄とは

真言宗
徳川家康の戒名のイラスト

家柄とは 家柄とは先祖から引き継いでいる家の血筋や格式のこと。 柄とは 柄とは器物の取っ手や生地の模様のことですが、大きさや体格、身分、品格を表す言葉であり、家柄と言えば家系としての身分や品格を表すことになります。 「柄 […]

死者の魔除けについて

先祖供養
守り刀のイラスト

死者の魔除けとは 昔ながらの葬儀をしている地方では、亡くなった人を寝かせる布団の上に魔除けのための刀やカミソリ、ハサミ、鏡などの魔除けの品物を置くことがあります。 死者の魂 人が亡くなるとすぐに魂が肉体から離れていき、自 […]

魔除けについて

お焚き上げ
元三大師

魔除けとは 魔除けとは外から入って来る魔物を追い払い、退散させることで、魔物が嫌う物を玄関に掲げたり御札を貼るなどの様々な方法があります。 魔物について 魔物とは魔性を持つ妖怪などのことで、人をたぶらかせたり悪さをしたり […]

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