令和の時代は大規模自然災害や新型コロナウイルスなどで混乱の時代になってしまいましたが、新型コロナは我が国だけの問題では無くて全世界の問題なので、国を超えて全世界で協力して解決しなければ終わらない問題ですから、いつ終わるのか分からない闇の時代になってしまいました。
令和がいきなり国難を背負って発進したものですから、平成の時代が如何に平和であったかと今更ながら思うのですが、世の中で何が起ころうとも春になったら一斉に咲き始める桜を見ていますと、自然の摂理は私達の喧騒とは無関係に動いていることが分かります。
桜の木は特に古い木になりますと御神木として祀られていることもあり、傍に居るだけで力が頂けますし、咲いている花には体に溜まった悪い気を取り除き、良い運気を呼び込む力があります。
大勢の人が集まってお酒を飲んでドンチャン騒ぎをするような花見は止めておいて、近所の桜の木で構いませんので、家族揃って厄払いという事で、散策するだけでも良し、座ってお茶を飲むだけでもいいですから、有意義な花見をしてみませんか。
