毘沙門天と疫病退散
毘沙門天は鎧兜に身を包み、仏法を邪魔する外敵を退散させることが主な仕事です、疫病も世界を脅かす外敵です、毘沙門天の力をお借りして疫病を退散しましょう。
国の政策を当てにするべからず
国家というものは、国民の利益のために働くのが本来の仕事です。
世の中に於いて「先生」と呼ばれる人は次のような人です
- 国会議員
- 医者
- 学校の先生
- 僧侶
これらの先生と呼ばれる人は、世のために尽くすことが求められ、自分のことは後回しにして、ただひたすらに他の利益のために働くことが使命なのですが、最近の先生は自分の利益ばかり優先している人が多いのです。
国会議員の先生にしても然り、自分の利益に繋がることは政策として実行するが、真に民の利益になることは行われていないのではないかとさえ思われます。
国の政策は行き当たりばったり
新型コロナ対策にしても然り、GoToキャンペーンでウイルスを撒き散らした責任は一切とらず、医療従事者の疲労困憊は極限に達しているにも関わらず無関心では、一貫した理念を持たないで、その場限りの政策ばかりが目に付く有様です。
今は我慢の時
GoToイートにしてもGoToトラベルにしても、今は我慢の時と覚るべきです。
飲食業の方も旅行業の方も大変ですけれど、誰だって大変です、もちろん私も大変な思いをしています。
私も本業以外の事を何でもして繋いでいる状況です。
今は我慢の時、しかし必ず暗いトンネルを抜ければ明るい光が差し込んでくるはずです。
今こそ信仰の力が必要です
長い歴史の中で医学や薬の無かった時代でも、たとえ短命で平均年齢が三十歳の時代であっても、疫病が爆発的に流行した時代でも、神様お願いします、何とかして下さい、と祈りながら乗り越えて来たから今の私達があるのです。
医学無し、薬なし、ワクチン無しでバタバタと人が倒れていっても、祈って祈って、真剣に祈って残った人が居て、私達に希望の灯りを灯してくれているのです。
どんな困難な時代であっても必死の思いで祈って生き延びて命を繋いでくれた人が居たからこそ私達が今の時代、こうして生きている事が出来るのです。
毘沙門天で疫病退散の方法
毘沙門天は可能であれば毎朝礼拝いたしましょう。
毘沙門天の真言である「オンベイシラマンダヤソワカ」をを唱える事が日々の修行になります。
時間があれば吉祥天女、善膩師童子、八大夜叉、二十八使者の真言を唱えます。
毘沙門天王功徳経を唱えれば最高です
毘沙門天は鎧兜に身を包み、邪鬼を踏んでいる姿でおられますが、ウイルスを踏んでいるアニメーションイラストを作りました。
プリントアウトしてお祀りして頂ければ幸いです。
ただ見るだけでも厄払いになります、「オンベイシラマンダヤソワカ」と唱えて頂ければもっと厄払いになります。
がんばって新型コロナの国難を乗り越えましょう。