天からの景色

最近は結婚式やお葬式に呼ばれることが増えてきました。

これは先週金曜日19時20分羽田発の飛行機の離陸直後の窓からの景色です。

本来こういう景色を見ることが出来るのは神のみなのですが、

誰でもお金さえ払えば見ることが出来る便利な時代になったものです。

今私がここにいるということを感じるためには、

自分の内面を見ることと、自分の外から見ることが大切ですが、

こういった外から見られる機会が与えられることは大変な幸せです。

私達の生活している所は光の一点です、

何と小さな所にいるのでしょう、

しかしその光が集まれば全体を明るくします。

しかし、この明るい光も、もっと高い所から見ると

ただの一点の光になってしまうのです。

一点の光になってしまえば、自分も他人も無いのです。