「真言宗」の記事一覧(12 / 41ページ目)

御神木とは

真言宗
依り代とは

御神木とは 御神木とは天から神が降りてくるときの依り代となる木、もしくは神として崇められている大木や樹齢の長い木のこと。 依り代とは 大木や巨岩、山などに神が降りてきて憑りつく対象や領域のことを依り代と言い、ご神体として […]

明王とは

真言宗
愛染明王のイラスト

明王とは 明王とは大日如来の化身として怒りの表情で悪を調伏し仏法を守る諸尊のこと。 明王の由来 明王の明は明呪(みょうじゅ)のことで、真実の言葉であり真言とも言います。 密教に於いては手には印を結び、真言を唱え、仏を観想 […]

北枕は縁起が悪い?

真言宗
末期の水のイラスト

北枕とは 北枕とは頭を北に足を南に向けて寝ることで、釈迦の入滅の時の「頭北面西」から来ている諺なのですが、人が寝る時に枕が北の方にあることは縁起が悪いとされています。 北枕の仏教的由来 仏教の開祖である釈迦が入滅の時に頭 […]

縁起とは

真言宗
縁起のイラスト

縁起とは 縁起とはこの世の全ての現象が、原因や条件によって結果として成立しているのであって、原因や条件が無ければ結果も現れないということ。 縁起の使い方 縁起には仏教的な原因と結果としての縁起の他に、吉凶の前触れや物事の […]

空也上人とは

真言宗
空也上人のイラスト

空也上人とは 空也上人は平安時代中期に活躍した念仏僧で、阿弥陀聖(あみだひじり)、市聖(いちのひじり)、市上人(いちのしょうにん)とも呼ばれています。 空也上人の生涯 延喜3年(903)生まれとされ、醍醐天皇の皇子とも言 […]

入定とは

真言宗
入定のイラスト

入定とは 入定とは弘法大師空海が座禅に入ったまま座り続けているという真言宗に伝わる信仰のこと。 入定信仰 弘法大師空海は真言宗の開祖です、今では弘法大師として民衆の救済のために高野山奥の院で座禅を続けていると信仰されてお […]

入滅とは

真言宗
涅槃のイラスト

入滅とは 入滅とはサンスクリット語でニルバーナ(Nirvana)と言い、別名滅度(めつど)・寂滅(じゃくめつ)は煩悩の火が消えた状態のことで解脱のこと。 涅槃と入滅 涅槃と入滅は同じ意味になり、人間として持っている煩悩の […]

末法、末法思想とは

真言宗
末法のイラスト

末法とは 末法とは釈迦の入滅後1500年もしくは2000年過ぎたら釈迦の説いた教えを実践する者と悟りに入る者が居なくなる時期のことで、その考えを末法思想と言います。 釈迦の教え 釈迦の教えは教・行・証に分けられ 教…釈迦 […]

鏡餅は歳神様の依り代

真言宗
鏡餅のイラスト

鏡餅とは 鏡餅は正月に家にやってくる歳神を迎えるための御供えであり、歳神が降りてくるための依り代です。 歳神とは 歳神は年に一度、誰の家にでも平等にやってくる来訪神であり、家を守り家族を幸せにする神として昔から信仰されて […]

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