「真言宗」の記事一覧(19 / 41ページ目)

執着とこだわり

真言宗
執着とは

執着とは 執着とは一つのことに心をとらわれてしまい、そこから離れられなくなった状態のことで、仏教の修行の邪魔になります。 「こだわる」は気にしなくてもよいものが気に掛かり、気持ちが捉われること。 執着心について 執着心と […]

お焼香は何回?

真言宗
焼香とは

焼香とは 焼香とは仏教に於いて香を焚くことで、神仏や死者に対して香を焚いて拝む作法のこと。 香の歴史 古代インドでは香木の有名な産地であり、熱帯の気候で物が腐りやすく悪臭が多いなどの理由で香を焚いて和らげることが行われて […]

三業とは

真言宗
三業とは

三業とは 私達の行いには、体でする行いと口を使った言葉による行い、更には心で思う行いがあり、仏教では身口意業(しんくいごう)と言い、三業(さんごう)とも言います。 身業 身業とは体による行いのことです。 私達は体の手や足 […]

成仏とは

真言宗
成仏とは

成仏とは 成仏とは菩薩の修行をすることにより悟りを開いて仏になることですが、一般的には人が死んでしまった、死後の世界に行った、極楽浄土に行ったなどの意味合いで使われます。 無縁仏と成仏 事故や殺人、自殺などで元気な状態の […]

地主神とは

真言宗
狩場明神

地主神とは   地主神とは我が国に古来より信仰されているそれぞれの土地を守護する神のこと。 空海と狩場明神 時は806年、弘法大師空海が留学僧として遣唐使の船に乗って唐に渡り、当時の都長安にある青龍寺の恵果阿闍 […]

地鎮祭は寺院もする?

真言宗
地鎮祭

地鎮祭とは 地鎮祭とは土木工事や建築工事などを新たに始める場所の地主神に使用する旨のお断りを入れて、工事の安全や家内安全などの守護を祈願する儀式。 地鎮祭の目的 我が国には古より八百万の神と言われる程それぞれの土地に固有 […]

菩薩とは

真言宗
六波羅蜜とは

菩薩とは 菩薩とは仏教の究極の悟りの境地である如来を目指して修行している如来の一段階前の状態の者のこと。 菩薩の由来 菩薩はサンスクリット語でボーディ・サットヴァ(bodhisattva) と言い、悟り(bodhi)を求 […]

座禅とは

真言宗
修行とは

座禅とは 座禅とは姿勢を正しくして座り、呼吸を整えて精神統一する仏教の修行法のこと。 座禅の歴史 仏教の開祖である釈迦の在世当時に存在した宗教の修行法は、立ち続けたままで絶対に横になることの無い修行や、断食をして座禅を続 […]

修行とは

真言宗
修行とは

修行とは 修行とは仏道の悟りを目指して体と心を使って魂の浄化と向上を目指し、規則を守り仏道に励むこと。 仏教の修行 仏教の修行と聞いてすぐに思いつくのが滝行と座禅行で、滝行は修験道の行者が行い、座禅行は禅宗の僧侶が行うイ […]

十悪とは-戦争は十悪全てを犯してしまう

真言宗
十悪とは

十悪とは 仏教徒として為してはいけない行為のことで、犯した者は地獄に堕ちるなどの罰を受けるとされます。 十悪の内容は 十悪とは「十善戒」の戒律の項目から「不」を取り除いたものです。 たとえば「十善戒」の最初の項目である「 […]

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