「真言宗」の記事一覧(23 / 41ページ目)

在家とは

真言宗
托鉢のイラスト

在家とは 在家とは出家することなく家に居ながら仏道を実践し、仏教に帰依する人のことで、男性は優婆塞(うばそく)、女性は優婆夷(うばい)と言われます。 在家の役目 在家の信者の大きな役目は仏教の教団を支えることであり、男性 […]

八斎戒とは

真言宗
八斎戒とは

八斎戒とは 八斎戒とは仏教の在家信者が出家者に倣って一日だけ守る特別な生活規律のこと。 八斎戒を行う日 在家の信者が毎月6日間、一日中行います。 八斎戒を行う6日間は、8日、14日、15日、23日、29日、30日で、これ […]

戒律とは

真言宗
戒律とは-イラスト

戒律とは 戒律は仏教の規律のことで「戒」は自発的に規律を守る誓いで守らなくても罰則が無く「律」は僧の集団のルールで守らなければ罰則があります。 我が国の仏教では僧の集団として罰則のあるような律が実践されることは少ないです […]

出家とは

真言宗
出家とは-イラスト

出家とは 出家とは師僧から戒律を授かって俗世間の生活から離れて寺院や僧の集団の中に入り、仏法を守った修行の生活をすることを言います。 家に居ながら仏教に帰依する生活を送ることを在家と言います。 出家の由来 インドでは古代 […]

仏説阿弥陀経について

真言宗
極楽浄土

仏説阿弥陀経とは 仏説阿弥陀経は大乗仏教の経典の一つであり、サンスクリット語でスカーヴァティー・ヴィユーハ(Sukhāvatī-vyūha)と言い、「極楽の荘厳」という意味で、極楽浄土の様子を弟子の質問に答えるのではなく […]

極楽浄土とは

真言宗
極楽浄土

極楽浄土とは 極楽浄土とはサンスクリット語でスカーヴァティー(sukhāvatī)と言い、阿弥陀如来の住む処で、苦しみが無く楽のみがある場所のこと。 極楽浄土の由来 私達の生まれ変わり死に変わりの六道輪廻の世界は「苦しみ […]

天台宗とは

真言宗
天台宗最澄のイラスト

天台宗とは 天台宗は中国発祥の大乗仏教であり、法華経を根本経典とし、我が国では平安時代に入唐した最澄によってもたらされました。 中国の天台宗の歴史 中国の天台宗は開祖を慧文(えもん)禅師、第二祖を慧思(えし)禅師であり、 […]

修験道とは

真言宗
精進波羅蜜

修験道とは 修験道とは山に籠って厳しい修行をし、大自然や山の神からの力を得て悟りを得、衆生を済度する修行者のことで、修行している行者は山伏、修験者と言います。 修験道の歴史 修験道は飛鳥時代の役行者によって開創されたと言 […]

四苦八苦とは

真言宗
四苦八苦

四苦八苦とは 四苦八苦とは仏教で説く人間が共通して持つ四つの苦しみと八つの苦しみのことであり、生きていることは常に苦しみの連続であるということ。 四苦八苦の使い方 四苦八苦はいつも苦労している様を表す時に使われます。 彼 […]

即身成仏とは

真言宗
弘法大師空海

即身成仏とは 即身成仏とは真言密教に於ける最高の境地で、生身の体を持ったままで大日如来と一体化すること。 釈迦の成仏 コーサラ国の属国であるシャーキヤ国の国王シュッドーダナを父とし、隣国コーリヤの執政アヌシャーキャの娘マ […]

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