「真言宗」の記事一覧(30 / 41ページ目)

布施波羅蜜とは

真言宗
托鉢のイラスト

布施波羅蜜とは 布施波羅蜜の「布施」とは梵語でダーナ(dāna)と言い、「檀那波羅蜜」とも言われ、大乗仏教で菩薩が如来になるための修行である六波羅蜜の一つ。 布施行には、財物を施す財施(ざいせ)、法を説き与える法施(ほう […]

六波羅蜜とは-意味と実践法

真言宗
六波羅蜜とは

六波羅蜜とは 六波羅蜜とは大乗仏教に於ける六つの修行法で、菩薩が仏になるために必要な徳になり、私達の日常生活の中でも実践できる仏道の修行法です。 波羅蜜の意味 波羅蜜とはパーリ語では Pāramī( パーラミー)、サンス […]

錫杖とは-形と効果、使い方

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錫杖とは

錫杖とは 錫杖とは遊行僧が持つことを許された持ち物(比丘十八物)の一つの杖で、古代サンスクリット語ではカッカラ(khakkhara)と言い、有声杖、鳴杖、智杖、徳杖、金錫などと呼ばれます。 錫杖の形 錫杖には杖として使う […]

自業自得とは

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自業自得

自業自得とは 自業自得とは自分の為した行いの結果を自分が受けることで、原因に応じた結果が報いる「因果応報」と共に仏教の根幹をなす思想です。 自分が蒔いた種は自分で刈り取る 種と言うものは適切な時期に撒けば芽が出て成長し、 […]

梵天とは-姿と由来、真言、功徳

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梵天のイラスト

梵天とは 梵天は仏法を守護する天部の神で、古代インドの神話に出てくる世界の創造神であるブラフマーが仏教に取り入れられたとされます。 梵天の由来 古代インドのブラフマーが万物の存在の根源である「ブラフマン」を神格化したとさ […]

帝釈天とは-姿と由来、真言、功徳

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帝釈天のイラスト

帝釈天とは 帝釈天は仏法を守護する天部の神で、須弥山の頂上・忉利天の善見城(喜見城)に住み、天主帝釈・天帝・天皇とも言い、梵天と共に祀られることが多く、「梵釈」と呼ばれることがあります。 帝釈天の由来 帝釈天は古代インド […]

金剛杵とは-意味と効果、使い方

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金剛杵とは

金剛杵とは 金剛杵とはサンスクリット語でヴァジュラ(vajra)と言い、インドの神話では神々の武器であったものを、煩悩を滅ぼすための法具に発展したもので、我が国では真言宗、天台宗、禅宗などで用いられます。 金剛杵の由来 […]

五鈷杵とは-意味と効果、使い方

真言宗
真言宗

五鈷杵とは 五鈷杵とはチベット仏教や日本の真言宗、天台宗、禅宗などで用いられる金剛杵と言われる法具の一種で、煩悩を滅するために使われる両側が五つに分かれた宗教用具のことです。 両側の鉾の部分が一つの場合には独鈷杵、三つの […]

独鈷杵とは-意味と効果、使い方

真言宗
独鈷杵の写真

独鈷杵とは 独鈷杵とはチベット仏教や日本の真言宗、天台宗、禅宗などで用いられる金剛杵と言われる法具の一種で、両端が尖った棒状の宗教用具です。 独鈷杵の由来 古代インドでは神々が様々な武器を持ち、悪神や鬼などと戦っていまし […]

三鈷杵とは-意味と効果、使い方

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三鈷杵とは

三鈷杵とは 三鈷杵とはチベット仏教や日本の真言宗、天台宗、禅宗などで用いられる金剛杵と言われる法具の一種で、煩悩を滅するために使われる両側が三つに分かれた宗教用具のことです。 三鈷杵の由来 古代インドでは神々が様々な武器 […]

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