「真言宗」の記事一覧(38 / 41ページ目)

位牌を作るのは大変なこと

真言宗
位牌を作るのは大変

位牌を作ろうと思ったらまず寺院に行って戒名を頂き、証書を作ってもらいます。寺院に行くにも予め電話をして置いてから菓子折りの一つも持って行き、安い戒名でいいですからと言った所で10万円は必要で、結構な出費になってしまいます […]

弘法大師が説く報恩謝徳と四恩

真言宗
弘法大師

報恩謝徳とは 報恩謝徳とは、徳や感謝の気持ち、受けた恩に対して報いること、自分のできる限りのことをしようという気持ちのことです。真言宗の開祖弘法大師空海は感謝すべき四つの恩を説きます。 恩を受けて生きている 私達は一人で […]

鏡開きとお焚き上げ

真言宗
鏡開き

鏡開きについて 1月11日は鏡開きの日です、鏡開きとはお正月の来訪神である歳神様が宿った鏡餅を床の間や祭壇から降ろして食べて、一年間の無病息災を願う行事です。 昔ながらの鏡餅 鏡餅は本来、歳神様が依り代として宿る御神体で […]

大賀ハス

真言宗
仏教における蓮の花

仏教に於いて蓮の花はとても重宝され、仏様の座る椅子になったり、仏の世界の荘厳に使われたりと、いろんな場所に登場し、お盆のお供えに使われるように、夏の時期に咲くものですが、この写真は今から1か月前ですが、子供が通っている小 […]

老と病は共にやってくる

真言宗
病草紙-歯の病気

病草紙第2弾は「歯痛の男」です。この場面の右側には注釈があり、「男ありけり。もとより口の内の歯、皆揺ぎて、少しも、強(こわ)き物などは、噛み割るに及ばず。なまじゐに落ち抜くることはなくて、物食ふ時は、障りて耐えがたかりけ […]

病草紙-平安時代の眼医者は怖い

真言宗
病草紙

平安時代の奇病を画いたという「病草紙」は、平安時代末期から鎌倉時代初期に、土佐派の画家によって書かれた絵巻物です。 大和国に住む眼病の男はある日訪れた眼医者と称する男に目の治療をさせるが、針が良いだろうと針治療をして帰っ […]

6月15日は弘法大師の誕生日です

真言宗
お大師様の誕生日

6月15日は弘法大師生誕の日 6月15日は弘法大師空海の生誕の日であり、高野山では15日の前の土日を中心として「青葉まつり」と呼ばれる賑やかなお祭りを開催して弘法大師の生誕を祝います。 青葉まつりとは 真言宗の開祖である […]

函量所地獄

真言宗
函量所地獄

函量所地獄(かんりょうしょじごく)は、軽量を不正に行い、暴利を貪った者が堕ちる地獄です。この地獄で罪人は三つ目の老婆の鬼に監視されながら熱い鉄の火の炭を計らされ続けるのです。 燃え盛るものを手に持って計らされること、監視 […]

位牌の名前の由来

真言宗
位牌の名前の由来

戒名を授与したり位牌を発注したりしていますと、位牌には様々な種類があり、その種類に応じた名前があることが分かります。 一般的にシンプルな形で良く普及しているのが春日と勝美と言われる形式で、一番下の台座の部分の形が違います […]

ページの先頭へ