「真言宗」の記事一覧(9 / 41ページ目)

安居会とは

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安居会のイラスト

安居会とは 安居会(あんごえ)とは初期の仏教に於いて雨季の雨の多い時期に、虫の殺生を防ぐために僧侶が一か所に集まって共同生活を送ること。 安居の由来 安居は釈迦の在世中から行われていた「不殺生」を忠実に守るための修行のこ […]

精進料理とは

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精進料理の写真

精進料理とは 精進料理とは仏教の思想に基づいて生き物に対する殺生の苦しみの無い素材と煩悩の刺激の少ない素材を利用して作られた料理のこと。 精進料理の由来 インドの初期仏教では三種の浄肉であれば食べても良いとされ、三種の浄 […]

断食とは

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成道会のイラスト

断食とは 断食とは意識して自主的に食事を断つことで、ダイエットが目的で計画的に食事を断ったり、宗教的な理由で特定の日に行うことも有ります。 断食の効果 私達の食時は本当にお腹が空いてから食べるということではなくて、習慣と […]

落慶法要とは

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落慶法要のイラスト

落慶法要とは 落慶法要とは寺院の建物を新しく建築したり改修したことを祝うための法要のこと。 五色の幕を張り、屋根から降ろした五色の紐は触れると幸せになると言われています。 落について 「落」には「落ちる」という意味の他に […]

鑑真和上について

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鑑真和上のイラスト

鑑真和上とは 中国の南山律宗の継承者であり、日本に渡海して戒律を伝え、戒壇院を創設した我が国における律宗の開祖。 鑑真の経歴 鑑真は中国の揚州に生まれて14歳で得度して大雲寺に住み、18歳で道岸から菩薩戒を受けて20歳で […]

戒壇とは

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大乗戒壇院のイラスト

戒壇とは 戒壇とは仏教の戒律を授けるための場所のこと。 戒壇の由来 我が国に正式に仏教が伝わったのは538年もしくは552年と言われていますが、当時の仏教の戒律は不完全なものであり、出家者が免税されていたこともあって、税 […]

高野山金剛峯寺とは

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高野山金剛峰寺

高野山金剛峰寺とは 金剛峯寺とは和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山の寺院のこと。 開創について 弘法大師空海が嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816)のことで、以後は真言密教の聖地として堂々 […]

南無大師遍照金剛とは

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南無大師遍照金剛のイラスト

南無大師遍照金剛とは 南無大師遍照金剛とは真言宗の開祖である弘法大師に帰依しますという意味で、真言宗の勤行の時などに唱える真言です。 南無とは 南無とはサンスクリット語のnamoを音写した言葉で、相手に対する敬意、尊敬、 […]

徳川家康の戒名

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徳川家康の戒名のイラスト

徳川家康とは 徳川家康は戦国時代から江戸時代初期にかけての日本の将軍であり、戦国大名です。 徳川家康の経歴 三河国(現在の愛知県東半部)に生まれて幼名を竹千代と名乗り、幼少期を織田氏ついで今川氏の下で人質として過ごしたが […]

高野山大師教会とは

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大師教会

高野山大師教会とは 高野山大師教会とは高野山真言宗の布教、御詠歌、宗教舞踊等の総本部で、各種研修会や講習会が開催されており「高野山大師教会本部・高野山教化研修道場」が正式名称になり、敷地内には「大講堂」と「教化研修道場」 […]

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