Q.水子の位牌は作るべきですか


A.この世に生まれてくることなく旅立ってしまった子や、生まれてもわずかの命で旅立ってしまった我が子に対して、親として何もしてあげられなかったという気持ちはあるもので、残念な気持ちと、そして何かして差し上げたいと思い続けるのが親心であり、生きていたら今頃はどうしているだろうか、あの世の世界では寂しい思いをしていないだろうか、などと考え続けるものでございます。

水子さんはお地蔵様に救われるから何も心配しなくて良いと昔から言われますが、それでも親としての子に対するいたたまれない気持ちは中々癒されないものでございます。

何かにすがりたいような気持ち、そして目の前に我が子がいて欲しいという気持ちに対しては、お位牌があって我が子としてお祀りされていて、語り掛けたり撫でたりして少しでも心が落ち着くようでしたら、位牌は役に立つということです。

水子になってしまったということは、ある意味世間的には不幸なことでありますが、不幸があればいつか幸せというものもやってくる訳で、真に幸せになった時には水子さんのことも忘れてしまうかもしれないですが、むしろ水子さんはあなたの幸せを願ってくれているのですから、それで良いのです。

高野山真言宗やすらか庵では水子さんの戒名も付けてお位牌もお作りいたします。どうぞお気軽にご相談くださいませ。


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