Q.宗派が変わったら戒名も変えないといけませんか


A.戒名は在家の者が仏門に入った証として頂く名前の事で、仏の世界で新たに生まれ変わって修行することを意味し、釈迦の弟子として、或いは宗旨宗派の祖師から続いた仏縁のある師匠から頂くものとして、家系図のような法の流れの最後尾に自分が位置していることは、脈々と続いた法を受け継ぐことを意味しています。

宗旨宗派によって固有の戒名の付け方がありますので、仮に宗旨宗派が変わったとしたら、新たに頂く戒名はこれまでの戒名とは違ったものになるのです。

これまでに亡くなって既に頂いている戒名に関しては、長年使い続けているのであれば、そのままにしておくのがよろしいかと思います。

亡き人にとっても、後になって名前を変えられたら困ることでしょうし、宗旨宗派というものが仏の世界からでは無くて、私達の都合から出来たことを考えれば、こだわりすぎることはよろしくありません。

亡くなってからの年月が浅くて何らかの理由で宗旨宗派が変わったのなら、今後のお勤めのためにも戒名を変えるということは有だと思います。


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