「2020年」の記事一覧(14 / 18ページ目)

本位牌の処分、お焚き上げ

真言宗
位牌とのお別れ-仏壇が無い場合

本位牌は何時までお祀りするの? 仏壇の中にお祀りされている本位牌は法事の時に取り出したりして使い、33回忌或いは50回忌の法要が済めば位牌としての役割を終えますが、普段は仏壇の中にお祀りされたままなので、そのままお祀りし […]

実がならないスモモ

やすらか庵
やすらか庵のスモモ

やすらか庵(安羅迦庵)にはもう植えてから10年近く経つスモモの木が2本すぐ近くに植えてありますが、毎年花が咲くのに実が生ったことがなく、確か苗木を買った時には1本でも実が生るということで買ったと思うのですが… 今年は特に […]

責任のなすり合い

毘沙門天信仰
責任のなすり合い

新型コロナウイルスは世界中に伝染しWHOもパンデミック宣言を出しましたが、このような非常事態になって厳戒態勢が敷かれると私達の仕事や生活に影響し、ウイルスとの戦いの他に株価暴落や倒産などのウイルスによる経済への影響との戦 […]

春が来たけれど

毘沙門天信仰
春が来た

春が来てラッパ水仙が満開ですが、世の中コロナショックでお出かけモードではありませんので、こうやってお庭の花を見て楽しむと、とても心が癒されます。 それにしても皆が同じ向きを向くのは不思議なもので、明るい方向(南向き)を向 […]

コロナ餓鬼

真言宗
コロナ餓鬼

新型コロナのように未曽有の危機に直面したら、自分にもその脅威が襲ってくるかもしれないと思えば、パニックと恐怖心で人の心は餓鬼になってしまいますので、注意が必要です。 餓鬼にもたくさんの種類がありますが、やせ細った姿で空腹 […]

自然はいつもと同じ

先祖供養
散骨供養

新型コロナの影響であまり出掛けないようにしているのですが、今日は散骨供養、道路を走っている車は少なめかなという程度でしたが、いざ海に出ますと新型コロナのことなどすっかり忘れてしまいました。 家に籠ってテレビのニュースを見 […]

江戸時代の風の神

真言宗
風の神

医学がまだ発展していない江戸時代には、悪い神が人々に悪さをして回ることで病気になると考えられていて、病気を治すには祈祷や追儺によって追い払うことによって治るものとされていました。 江戸時代後期の桃山人著作の「絵本百物語」 […]

疱瘡神(ほうそうがみ)とは

真言宗
疱瘡神

月岡芳年画『新形三十六怪撰』より「為朝の武威痘鬼神を退く図」では、源為朝が子供を背負って逃げる老婆を追いかける疱瘡神を追い払っている画で、特に子供が天然痘を患いやすいことから、疱瘡を患った子を持つ親たちの、強い為朝に疱瘡 […]

ウイルスに負けるな

毘沙門天信仰
平安時代の天然痘

天然痘は紀元前より伝染力が高く致死率の高い病として人々に恐れられ、1770年のインドでの流行では300万人が死亡したという記録があり、とても恐ろしい病気ですが、現在ではワクチンが普及してWHOによる天然痘根絶宣言により、 […]

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