清野 徹昭さんの記事一覧(12 / 113ページ目)

救済とは

やすらか庵
この世の地獄

救済とは 救済とは不幸や病気、怪我、災害などで苦しんでいる人を助けることです。 仏教の救済 仏教での救済は苦しみに満ちた世界である地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天界の六道を含む全ての衆生の魂を、苦しみの無い世界である浄 […]

縁なき衆生は度し難し

真言宗
縁なき衆生は度し難しのイラスト

縁なき衆生は度し難し 「縁なき衆生は度し難し」とは全ての衆生を救うという誓いを立てた仏でも仏縁の無い者は救うことが出来ないということ。 仏縁の無い人 仏との御縁である仏縁には自ら求めて得られる御縁と天から与えられる御縁が […]

頑張ること

毘沙門天信仰
頑張るイラスト

頑張るとは 頑張るとはどんな困難があったとしても諦めることなく目標に向かって努力し続けることです。 頑張れニッポン 「がんばれ!ニッポン!」は公益財団法人日本オリンピック委員会の登録商標なのだそうですが、東京オリンピック […]

阿字について

真言宗
阿字のイラスト

阿字とは 阿字は梵字の一番最初の字であり日本語で五十音の最初の「あ」英語でアルファベットの最初の「A」に相当し、大日如来を表し、全ての根源、本質という意味です。 阿字のある所 阿字は寺院やお墓に行けば見ることが出来ます。 […]

一樹百獲とは

祈願
木を植えるイラスト

一樹百獲とは 一樹百獲(いちじゅひゃっかく)とは一本の木を植えることで百の利益を得るという諺で、人材を育てることが将来大きな利益につながるということ。 一本の木を植える 私が子供の頃の昭和の時代にはどの家にも庭が有って果 […]

許すという事

真言宗
ごめんなさい

許すとは 許すには許可する、任せる、ゆるめるなど意味がありますが、ここでは犯した過ちに対して責めない、とがめないという意味について説明します。 過ちに気付くこと 仏教では戒律と言って生活の中で守るべき規律があり、真言宗で […]

御布施とは

先祖供養
御布施を渡すイラスト

御布施とは 御布施とは寺院や僧侶に施す金品のことで、寺院や僧侶が在家の者に法を施し、在家の者は寺院や僧侶に金品などの財施を施します。 布を施す意味 釈迦の時代には布は高価な物であり、衣服や寝具、装飾具の材料としての必需品 […]

娑婆(しゃば)とは

仏教 真言宗
カルマのイラスト

娑婆とは 娑婆とはサンスクリット語でサハー(sahā)と言い釈迦が衆生を教化するこの世の世界を表す仏教用語です。 三千大千世界 仏教では釈迦が法を説く世界は三千大千世界であり、衆生が生まれては死にという六道輪廻を繰り返し […]

菩提寺とは

先祖供養
旦那寺

菩提寺とは 菩提寺とは檀家のお墓がある或いは位牌を祀っていて先祖代々の供養をしている寺院のこと。 菩提寺と同じ意味の言葉 菩提寺と同じ意味のある言葉として「菩提所」「菩提院」「香華院」「檀那寺」「氏寺」などがあり、真宗で […]

檀那寺とは

先祖供養
寺檀制度のイラスト

檀那寺とは 供養を通して寺院と僧侶を金銭的に支援する檀家(だんか)に対して、檀家の家族で亡くなった人の葬儀、法事、戒名授与、先祖供養などを行う寺院のこと。 檀那とは 檀那は「布施」を意味するサンスクリット語のダーナ(dā […]

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