清野 徹昭さんの記事一覧(33 / 116ページ目)

伝教大師最澄について

真言宗
天台宗最澄のイラスト

最澄とは 最澄は平安時代初期の日本の仏教僧で、天台宗の開祖であり、伝教大師とも呼ばれます。 最澄の経歴 最澄は近江国滋賀郡古市郷(現在の大津)に生まれ、自宅を私寺にしていた熱心な仏教信者である父の影響で13歳にて近江の国 […]

念仏とは

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念仏のイラスト

念仏とは 念仏は仏教の修行の一つで、仏の姿や功徳を思い描いたり、仏の名前や名号を声に出して唱えること。 念仏の由来 念仏はサンスクリット語でBuddhānusmṛtiと言い、仏陀に対する帰依、礼拝のような意味があり、仏を […]

往生要集とは

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往生要集のイラスト

往生要集とは 平安時代中期の天台宗の僧源信が寛和元年(985)に多くの仏教の経典や論書などから極楽往生に関する部分を集めた仏教書で1部3巻から成ります。 末法の時代がやってくる 国家鎮護の寺としての天台宗の比叡山延暦寺で […]

自由と束縛

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自由のイラスト

自由とは 自由とはは外的束縛や強制がなく、自分の意のままに振る舞うことが出来ること。 束縛とは 束縛とは縛り付けて捕えることで、実際に縄で縛られるようなことがありますと、自分のしたいことが何も出来なくなります。 私達の世 […]

覚鑁上人について

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覚鑁上人のイラスト

覚鑁上人とは 覚鑁(かくばん)上人は平安時代後期の真言宗の僧で、真言宗中興の祖であると共に真義真言宗の始祖でもあります。 覚鑁の経歴 嘉保2年(1095)に京都仁和寺の荘園藤津庄の総追補使伊佐兼元の三男として誕生し、13 […]

理源大師聖宝について

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理源大師聖宝のイラスト

聖宝とは 聖宝は平安時代前期の真言宗の僧で、醍醐寺の開祖で真言宗小野流、当山派修験道の祖。 聖宝の経歴 天長9年(832)2月讃岐国塩飽諸島の本島で生まれ、真言宗開祖の空海の実弟である真雅の弟子となり出家し東大寺に入り三 […]

恵心僧都源信について

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恵心僧都源信のイラスト

恵心僧都源信とは 源信は平安時代中期の天台宗の僧で、浄土真宗では七高祖の第六祖とされ、浄土宗に多大な影響を与え、恵心僧都、源信和尚、源信大師とも呼ばれます。 源信の生い立ち 天慶5年(941)大和国(現在の奈良県)当麻郷 […]

浄土宗について

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浄土宗のイラスト

浄土宗とは 浄土宗とは大乗仏教の宗派で、浄土往生信仰を基本に位置付け、法然を開祖とする鎌倉仏教。 末法思想 末法とは釈迦の入滅後1500年もしくは2000年過ぎたら釈迦の説いた教えを実践する者と悟りに入る者が居なくなる時 […]

法然について

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法然上人のイラスト

法然とは 法然は「南無阿弥陀仏」の念仏をひたすらに唱えれば死後には平等に往生できる説いた平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した僧です。 法然の生い立ち 長承2年(1133)美作国久米(現在の岡山県久米郡)に生まれた法然は、 […]

霊場巡り、霊場巡礼とは

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霊場とは

霊場とは 霊場とは神仏の霊験があると言われている神社仏閣やゆかりの地のことで、多くの人が同じ目的で参拝する場所、或いは複数の寺院が協力した巡礼のこと。 霊場巡りの目的 人は誰でも長い人生の中で思い通りにならなかったり、大 […]

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