笑う門には福来る

笑う門には福来る毘沙門堂の中にお祀りしてある七福神様を外にお連れして、梅の花の花見をしてもらいました。

後ろに移っている白っぽいのが梅の花です、もうかなり咲いています。

春が近いですね、それと、もう3月が迫っていて、昔から言われるように、一月(いちがつ)行く(いく)、二月(にがつ)逃げる(にげる)、三月(さんがつ)去る(さる)とは良く言ったもので、どんどん季節が過ぎていきます。

七福神を前にして、「わっはっは」と笑ってみました。

楽しいことが無いから笑うことが無いなんて言っていたら、七福神はやってきません。

七福神は笑い声の聞こえる所に来るのです。

幸せそうな笑い溢れる人の所に来るなんて、ずるいじゃないかとお思いでしょうが、

七福神はそんな神様なのです。自然の道理なのです。

会話が無くて、喧嘩ばかりしている家には決して行かないのです。

会話が無くて、喧嘩ばかりしている家には疫病神や貧乏神、死神などがやってきます。

これもまた自然の道理。

厄病神は病気を持ってきますので、家中の人が病気になってしまいます。

貧乏神は皆が貧乏になって家が没落します。

死神は家族が次々と亡くなってしまいます。

七福神を呼ぶには、どうしたら良いかって?

それは簡単です、おもしろくなくても大きな声で笑っていれば必ず来てくれるのです。

「笑う門には福来る」笑い声が家の中から聞こえてくる家には、昔から福の神がやって来るようになっているのです。

良く笑う事、そして毎日必ず笑う事が大切です。

お金が要らないことですので、皆さんも是非実践を!

「わっはっは~」