陽に当たる

新型コロナの影響で自宅に閉じこもっていますと、どうしても気持ち的に引きこもりになってしまい、前向きな発想が出来ない、マイナス思考ばかりする、人と話をしたくない、怒りばかりがこみ上げるなどのうつ状態になってしまいます。

私達人間は人と人とが近くで接することでコミュニケーションをとって社会を作り、その社会の中で共に行動する社会的動物ですから、仲良くなるためにはお互い握手をしたりハグしたり、キスしたりして社会を構築してきましたが、コロナウイルスはそういった社会をズタズタに引き裂こうとしています。

コロナウイルスは人に感染して時には死亡に至る恐ろしい疫病であると共に、私達人間の社会性を引き裂き、人と人との距離を離してしまい、社会を壊してしまう疫病神でもあります。

今は社会を封鎖され、一人一人の単位になりがちな私達ですが、疫病神に負けてしまったら滅びてしまうしかありません。

ここで疫病神に負けてはいけません、そのためには家に居ても大自然からの気を受けることです。

私達は家に居ても時々で構いませんから窓を開けて風を感じてみたり、窓辺で太陽の光に当たってみて下さい、太陽の光に当たるのは出来れば午前中が良く、陽が昇る勢いのある時間の光が私達を元気付けてくれるのです、可能であれば家族で窓辺かベランダに出て日光浴を楽しんでみて下さい。

太陽の光や自然の空気はエネルギーです、元気に生きていくための「気」も入っているのですから、しっかり採り入れて体を元気に保ちましょう。


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