「真言宗」の記事一覧(21 / 41ページ目)

読経とは

真言宗
水子供養

読経とは 読経とは声に出して経典を読唱することで、一人で唱えたり大人数で声を揃えて唱えたりすることです。 経典は学ぶもの 釈迦の説いた説法は弟子達によって記憶されていて、釈迦入滅後には釈迦の弟子が次なる弟子に口伝えに伝授 […]

禅宗とは

真言宗
修行とは

禅宗とは 禅宗とは釈迦が悟りを得る時に行った座禅修行をすることにより悟りを目指す宗派です。 禅定について 座禅とは座って心の中を無にする修行法ですが、仏教では究極の目標としての悟りに近づくための修行法として座禅瞑想があり […]

四度加行とは

真言宗
四度加行とは

四度加行とは 四度加行とは密教に入門した者が伝法灌頂を受けて阿闍梨になるのに必要な四段階の修行のこと。 四段階の修行とは 四度加行は次の四段階の修行によって成り立ちます。 十八道法 金剛界法 胎蔵界法 護摩の法 十八道法 […]

阿闍梨とは

真言宗
恵果阿闍梨

阿闍梨とは 阿闍梨とはヴェーダ経典における指導者という意味であり、仏教に於いては教義を伝授する高僧のことを言い、密教に於いては僧侶の資格を持つ者という意味で使われます。 密教での阿闍梨 真言密教での阿闍梨とは一定期間の修 […]

得度とは

真言宗
得度について

得度とは 得度とは仏教に於ける僧侶になるための出家の儀式のこと。 得度の由来 我が国では仏教伝来以来、律令制度の中で「年分度者」として僧尼の定数が決められていて、毎年10名ずつ試験に合格した者が官許されて、その証である「 […]

受戒、授戒とは

真言宗
受戒、授戒とは

受戒、授戒とは 受戒(じゅかい)とは仏門に入った者に対して戒律を授けることで、戒律を授ける儀式のことを受戒会と言い、戒律を授ける側から見れば授戒(じゅかい)です。 戒名について 仏門に入る者に対して師僧が戒律を授け、戒律 […]

金剛力士、仁王とは

真言宗
金剛力士とは

金剛力士とは 金剛力士とは仏教の守護神である天部の一つで、サンスクリット語ではヴァジュラパーニ(Vajrapāṇi)と言い、金剛杵を持つ者という意味で、口を開けた阿形(あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像の2体 […]

功徳とは

真言宗
貧者の一灯

功徳について 功徳とは仏教で説かれる善なる行いと、それによって得られる善なる結果のことで、その結果は現世または来世に現れるとされます。 功徳とは何をすること? 仏教では煩悩を断ち、善行を行うことで悟りに近づくとされ、造寺 […]

十大弟子とは

真言宗
釈迦の説法-戒名

十大弟子とは 十大弟子とは仏教の開祖である釈迦の弟子になった者の中でも主要な十人の弟子のこと。 舎利弗 舎利弗(しゃりほつ)はサンスクリット語でシャーリプトラ(Śāriputra)と言い、漢訳では舎利子(しゃりし)とも言 […]

お盆とは

真言宗
お盆

お盆とは お盆とは夏の時期の7月か8月の15日前後に行われる先祖の精霊を迎えて祀る仏教と旧来の信仰が習合した行事のこと。 お盆の由来 お盆は仏教行事としての盂蘭盆会(うらぼんえ)がら来ていると言われますが、盂蘭盆会とは「 […]

ページの先頭へ