「真言宗」の記事一覧(25 / 41ページ目)

願掛けとは-仕方と具体例

真言宗
物事がうまくいかない時

願掛けとは 願掛けとは神仏に対して願い事をする時に、その願い事が叶うために行う行為のことで、寺社に毎日お参りしたり、念仏を一定数唱えたり、滝行、写経などがあり、一定期間或いは願い事が叶うまで行います。 願掛けの目的 神仏 […]

引導を渡す-引導作法とは

真言宗
引導を渡す

引導を渡すとは 「引導を渡す」とは叶いもしないような夢を持っている人に最終的な宣告をして諦めさせることですが、葬儀の時に僧侶が死者に対して、生きていることを諦めさせ、悟りを得るように説く作法の「引導」から来ており、死者を […]

煩悩と欲望

真言宗
煩悩のイラスト

煩悩とは 煩悩とは仏教に於ける悟りを邪魔する人間の欲望のことで、煩悩を完全に消滅した先に悟りの世界があるのですが、煩悩は人間世界での様々な苦しみの原因になっていると説きます。 三毒とは 三毒とは人間が持つ最も根本的な煩悩 […]

神通力とは

真言宗
長生きと長息

神通力とは 神通力とは神が持っている特殊な能力のことで、仏教や修験道などの修行によって神に近づいてくると得られる様々な特殊能力でもあります。 六神通について 六神通とは仏教に於ける菩薩や如来が身に付けている超人的な能力の […]

付法の八祖とは

真言宗
付法の八祖のイラスト

付法の八祖とは 真言密教の付法の八祖とは大日如来を教祖とする密教の秘密法流を灌頂受法にて相承した祖師のことです。 付法の八祖の概略 大日如来(だいにちにょらい)…大宇宙の根源、密教の教主 金剛薩埵(こんごうさった)…大日 […]

伝持の八祖とは

真言宗
伝持の八祖とは

伝持の八祖とは 真言密教の伝持の八祖とは密教の伝持弘通(でんじぐずう)と言って、経典儀軌の相承の流れを示した祖師のことで、付法の八祖のうち、大日如来、金剛薩埵は実在しない人物なので除き、2人の祖師を加えています。 伝持の […]

托鉢とは

真言宗
托鉢のイラスト

托鉢とは 釈迦の在世当時から出家者は衣と鉢以外を所有することなく、生活に必要な食料などは家々を回って布施として受け取る托鉢によって賄われていましたが、現代でも一部の僧により駅前の托鉢などで継承され、社会活動の目的で行うこ […]

般若湯とは

真言宗
般若湯とは

般若湯とは 般若湯とは修行が厳しい高野山で弘法大師が修行僧に冬の寒さをしのぐために温かいお酒を一杯だけなら許すと言われた時のお酒という伝承がありますが、真偽のほどは分かりません。 不飲酒戒とは 不飲酒戒とは仏教の戒律では […]

六文銭とは

真言宗
六文銭とは

六文銭とは 六文銭とは冥銭(めいせん)と言われる死後の世界のためのお金のことで、副葬品として死者の棺に入れられて、三途の川の渡し賃、或いは六地蔵に渡すお金とも言われています。 六文銭の由来 私達の先祖は古墳時代から死後の […]

弔い上げとは

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水子供養

弔い上げとは 弔い上げとは、亡くなった人の回忌法要と言われる法要を重ねてきた中で、最後となる法要のことで、浄土に行った、或いは家の守り神になるとも言われて、尾頭付きの鯛を出して祝うような風習もあります。 弔い上げは何回忌 […]

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