「真言宗」の記事一覧(28 / 41ページ目)

軍荼利明王とは-功徳と真言

真言宗
軍荼利明王と蛇

軍荼利明王とは 軍荼利明王とは密教独自の有力な大日如来の化身としての不動明王を中心とした五大明王の中では南方を守護し、宝生如来の教令輪身とされる忿怒尊です。 軍荼利明王の由来 7世紀の阿地瞿多訳「陀羅尼集経」には「金剛甘 […]

降三世明王とは-真言と功徳

真言宗
降三世明王

降三世明王とは 降三世明王は降三世夜叉明王、或いは勝三世明王と呼ばれ、密教独自の有力な大日如来の化身としての明王部の中で五大明王に含まれて東方を守護し、阿閦如来の化身とされます。 五大明王とは不動明王、降三世明王、軍荼利 […]

五大明王とは

真言宗
五大明王

五大明王とは 五大明王とは密教独自の有力な大日如来の化身としての明王部の集まりで、不動明王を中心に四つの方向を守護します。 明王について 明王とは明呪(みょうじゅ)のことであり、明呪とは真実の世界を表現する言葉であり、真 […]

天界、天道、天国…私達の心の中にある世界

真言宗
天界のイラスト

天界、天道、天国とは 天界、天道、天国とは死後の世界の楽園、或いは神々が住む世界であり、仏教では衆生が輪廻転生する六道の最上部であり、人間界の上にある天人の住む世界のこと。 輪廻転生と天界 私達は六道と言われる地獄、餓鬼 […]

人間界、人間道とは

真言宗
人間道

人間界、人間道とは 人間道とは衆生が輪廻転生する六道の中で阿修羅より上で天界より下の世界に位置する私達人類が存在する世界のことです。 人間道の場所 仏教の世界観の中で私達の居る人間道の世界は、須弥山の下の鉄囲山に囲まれた […]

阿修羅とは

真言宗
阿修羅と帝釈天の戦い

阿修羅とは 阿修羅とは衆生が輪廻転生する六道に於いて畜生界の上で人間界の下に位置する世界の住人のこと。 阿修羅像の姿と形 阿修羅は三面六臂、三つの顔と六本の手の場合が多く、他には三面四臂、三面二臂の像もあります。 衣服は […]

中陰、満中陰とは

真言宗
四十九日の祭壇のイラスト

中陰、満中陰とは 「中陰」とは私達の魂が死後に肉体を離れてから彼岸の世界にたどり着く、或いは生まれ変わるまでの期間のことで、満中陰とは中院の期間が終わったことを意味します。 四有との関係 四有とは迷いの世界を輪廻転生する […]

三悪趣とは

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三悪趣

三悪趣とは 三悪趣とは仏教に於いて、生前中に悪行を為した人間が行くと言われている三つの転生先で、地獄道、餓鬼道、畜生道の低い世界のこと。 地獄道とは 仏教では衆生が住むとされる場所は、須弥山の下部にある鉄囲山に囲まれた四 […]

餓鬼道とは

真言宗
餓鬼道のイラスト

餓鬼とは 餓鬼とは衆生が生まれ変わりする輪廻転生の六道の内、下から2番目の世界で、最下部の地獄の上にある世界のことで、仏教では行ってはいけない世界の三悪趣(地獄、餓鬼、畜生)に含まれます。 餓鬼の特徴 餓鬼は手や足がやせ […]

畜生道とは

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迷いネコ

畜生道とは 畜生道とは衆生が生まれ変わり死に変わりする輪廻転生の六道の内の一つで、鳥・獣・虫・魚などの全ての人間以外の動物のこと。 三悪趣(悪道)について 衆生が生まれ変わり死に変わりする六道は上下の階層的な世界になって […]

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