4月8日は釈迦の誕生を祝う日で花まつり、甘茶祭りとも言われ、寺院では様々な花で飾った花御堂の中に灌仏桶を安置してその中央に誕生仏を祀り、柄杓で甘茶を掛けて祝います。 花で飾るのは釈迦が生まれた時に天女が花を散らしたという […]
「真言宗」の記事一覧(37 / 41ページ目)
物を長く使えば魂が宿る-付喪神(つくもがみ)とは
物に感謝もせずにポイポイと簡単に捨てていませんか? 捨てる事を当たり前だと思っていませんか? 一生懸命にご主人様にお仕えしたにも関わらず感謝もされずに捨てられて惨めな姿を晒す古道具たちが魂を持って人間に反乱するのが付喪神 […]
本位牌の処分、お焚き上げ
本位牌は何時までお祀りするの? 仏壇の中にお祀りされている本位牌は法事の時に取り出したりして使い、33回忌或いは50回忌の法要が済めば位牌としての役割を終えますが、普段は仏壇の中にお祀りされたままなので、そのままお祀りし […]
疱瘡神(ほうそうがみ)とは
月岡芳年画『新形三十六怪撰』より「為朝の武威痘鬼神を退く図」では、源為朝が子供を背負って逃げる老婆を追いかける疱瘡神を追い払っている画で、特に子供が天然痘を患いやすいことから、疱瘡を患った子を持つ親たちの、強い為朝に疱瘡 […]











