数珠が切れた

お師匠様に頂いた数珠が切れました。

昔から数珠が切れると身代わりに守ってくれたのだと言われ、これはお師匠様が守ってくれたのだと思えばとても有難いので早く修理をしないといけません。

今回はとりあえず中の紐だけを交換しますので、中の紐はアジアンコードを使います。

アジアンコード

切れた数珠の珠を外して同じ順番でアジアンコードに入れていきます。

数珠の珠を入れる

穴にアジアンコードを通すだけの単純作業ですが、赤珠が一個足りなかったので他の切れた数珠から補填し、半分終わった所で一番大きい親珠はT字型の穴が開いています

数珠の親珠

こんな感じで紐が通っていたので、同じようにするには細い針金の先をL字型に曲げた物を作って引っ掛けて取り出す作戦です

親珠に紐を通す

親珠に繋がる上下2つの房は独立したパーツになっていますので紐で結んで完成です。

房を結ぶ

親珠のT字になった穴に紐を通すのが水晶珠で中が見えていますので比較的簡単でしたが、中が見えていなかったら難しいかもしれませんが、紐を中に通して針金で引っ張り出す方法で行けると思います。針金は0.5ミリ位の細い針金かビニール袋の口を結ぶ細い針金などで代用できると思います。

本当は紐を編まないといけないようですが、しっかり結べば大丈夫です。

数珠の修理完了

修理完了です、やれば出来る、数珠屋さんに出せば房も新品に替えてくれて5千円近くかかる修理が自分で出来ました。

私の数珠は師僧から頂いた物で師僧の念が籠っていますので一生使うものでございますが、皆さんがお持ちの法事用などの数珠が切れた時にはお焚き上げ供養を利用しましょう。