「2022年6月」の記事一覧

通夜とは

真言宗
通夜

通夜とは 通夜とは死者の傍に居て思い出話などをする夜を徹した儀式のこと。 仏教的意味 釈迦の入滅の正確な時期は今でも分かっていませんが、一説によれば紀元前383年2月15日の満月の夜から7日間に亘って、昼夜を分かたず弟子 […]

磐座(いわくら)とは

真言宗
磐座とは

磐座とは 磐座(いわくら)とは神様がお座りになる場所の事で「磐」がどっしりと安定した大きな石で「座」が地面に座っていることを表し、神の居る場所の事でしたが、大きな岩そのものが信仰の対象になることもあります。 神の依り代 […]

願い事の四字熟語

祈願
物事がうまくいかない時

願い事とは 願い事とは「実現して欲しいと思うこと」を祈るなどして神仏や先祖に頼むこと。 四字熟語として使われている言葉を集めましたので、護摩木や絵馬に願い事を書く時の参考にして下さい。 願い事と四字熟語 御札や御守りに書 […]

孔雀明王とは-姿と特徴、功徳、真言

真言宗
孔雀明王のイラスト

孔雀明王とは 孔雀明王はサンスクリット語でマハーマーユーリー(Mahāmāyūrī)と言い、「偉大なる孔雀」の意味で忿怒の形相が多い明王の中では慈悲の表情をした菩薩の姿をしています。 孔雀明王の姿 明王は大日如来の命を受 […]

愛染明王とは-姿と特徴、功徳、真言

真言宗
愛染明王のイラスト

愛染明王とは 愛染明王とは愛欲煩悩の赤で体を染め、それがそのまま菩提であることを覚らせる密教の明王です。 愛染明王の由来 愛染王とも言われる愛染明王はサンスクリット語でラーガラージャ(Rāga-rāja)と言い、「ラーガ […]

大元帥明王とは-姿と特徴、功徳、真言

真言宗
大元帥明王のイラスト

大元帥明王とは 大元帥明王(だいげんすうみょうおう)はインド神話における鬼神「アータヴァカ」であり「林に住む大将」という意味で、毘沙門天の眷属の八大夜叉大将に含まれます。 真言密教においては「帥」の字は発音せず「たいげん […]

忿怒尊とは

真言宗
忿怒尊のイラスト

忿怒尊(ふんぬそん)とは 忿怒尊とは密教の明王などの、悪を払い調伏して仏法に導くために、怒りの表情で威圧する神仏のこと。 忿怒尊の役割 仏の種類には悟りの度合いによって「如来」「菩薩」「明王」「天部」に分けられ、悟りを得 […]

常識とは

真言宗
常識のイラスト

常識とは 常識とは一般の人達が当然のこととして認めている意見や礼儀、マナー、ルールなどの判断や知識のこと。 常識の由来 「常」は「尚」と「巾」から成り立ち、「尚」が「長い」という意味で、古代に二ひろの長さの布を王の旗とし […]

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