清野 徹昭さんの記事一覧(30 / 113ページ目)

高野山金剛峯寺とは

真言宗
高野山金剛峰寺

高野山金剛峰寺とは 金剛峯寺とは和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山の寺院のこと。 開創について 弘法大師空海が嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816)のことで、以後は真言密教の聖地として堂々 […]

南無大師遍照金剛とは

真言宗
南無大師遍照金剛のイラスト

南無大師遍照金剛とは 南無大師遍照金剛とは真言宗の開祖である弘法大師に帰依しますという意味で、真言宗の勤行の時などに唱える真言です。 南無とは 南無とはサンスクリット語のnamoを音写した言葉で、相手に対する敬意、尊敬、 […]

徳川家康の戒名

真言宗
徳川家康の戒名のイラスト

徳川家康とは 徳川家康は戦国時代から江戸時代初期にかけての日本の将軍であり、戦国大名です。 徳川家康の経歴 三河国(現在の愛知県東半部)に生まれて幼名を竹千代と名乗り、幼少期を織田氏ついで今川氏の下で人質として過ごしたが […]

高野山大師教会とは

真言宗
大師教会

高野山大師教会とは 高野山大師教会とは高野山真言宗の布教、御詠歌、宗教舞踊等の総本部で、各種研修会や講習会が開催されており「高野山大師教会本部・高野山教化研修道場」が正式名称になり、敷地内には「大講堂」と「教化研修道場」 […]

有名人の戒名について

真言宗
有名人の戒名

有名人の戒名 有名人の戒名には意外なメッセージが込められていたりしますので、検証してみます。 戒名は人柄を表す 檀那寺の住職が檀家の者の葬儀を行い、戒名を付けるのは大切な仕事なのですが、戒名は人柄を表すと言われ、住職が亡 […]

伝教大師最澄について

真言宗
天台宗最澄のイラスト

最澄とは 最澄は平安時代初期の日本の仏教僧で、天台宗の開祖であり、伝教大師とも呼ばれます。 最澄の経歴 最澄は近江国滋賀郡古市郷(現在の大津)に生まれ、自宅を私寺にしていた熱心な仏教信者である父の影響で13歳にて近江の国 […]

念仏とは

真言宗
念仏のイラスト

念仏とは 念仏は仏教の修行の一つで、仏の姿や功徳を思い描いたり、仏の名前や名号を声に出して唱えること。 念仏の由来 念仏はサンスクリット語でBuddhānusmṛtiと言い、仏陀に対する帰依、礼拝のような意味があり、仏を […]

往生要集とは

真言宗
往生要集のイラスト

往生要集とは 平安時代中期の天台宗の僧源信が寛和元年(985)に多くの仏教の経典や論書などから極楽往生に関する部分を集めた仏教書で1部3巻から成ります。 末法の時代がやってくる 国家鎮護の寺としての天台宗の比叡山延暦寺で […]

自由と束縛

真言宗
自由のイラスト

自由とは 自由とはは外的束縛や強制がなく、自分の意のままに振る舞うことが出来ること。 束縛とは 束縛とは縛り付けて捕えることで、実際に縄で縛られるようなことがありますと、自分のしたいことが何も出来なくなります。 私達の世 […]

覚鑁上人について

真言宗
覚鑁上人のイラスト

覚鑁上人とは 覚鑁(かくばん)上人は平安時代後期の真言宗の僧で、真言宗中興の祖であると共に真義真言宗の始祖でもあります。 覚鑁の経歴 嘉保2年(1095)に京都仁和寺の荘園藤津庄の総追補使伊佐兼元の三男として誕生し、13 […]

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