清野 徹昭さんの記事一覧(34 / 116ページ目)

補陀落浄土について

真言宗
補陀落浄土

補陀落浄土とは 補陀落(ふだらく)とはサンスクリット語でポータラカ (Potalaka) の音訳であり、遥か南の観音菩薩の浄土の事です。 補陀落浄土の由来 古代インドに於ける世界観は世界の中心に須弥山という高い山があって […]

絵馬とは

真言宗
絵馬のイラスト

絵馬とは 絵馬とは神社や寺院に参拝して祈願する時や祈願が叶った時に奉納する絵の描かれた木札のこと。 絵馬の由来 古代より馬は神の乗り物或いは神の使いとして大切にされ、神聖な動物とされてきました。 常陸国風土記には崇神天皇 […]

灌頂とは

真言宗
灌頂のイラスト

灌頂とは 灌頂(かんじょう)とは密教に於いて頭頂部に水を注いで諸仏や曼荼羅の諸尊と縁を結び、正統な継承者として認めるための儀式のこと。 灌頂の由来 元々はインドに於ける王の即位や立太子の時に行われる儀式で、即位灌頂と呼ば […]

卒業と思い出の品の処分、お焚き上げ

お焚き上げ
卒業式のイラスト

卒業とは 卒業とは学校の全過程を終了することで、広い意味では一つの事業や企画が終了したり、会社の定年、人生などを言うことがあります。 終わること 「始めあれば終わりあり」とは昔から言われている諺ですが、私達は人生の中で何 […]

御利益とは

真言宗
御利益のイラスト

御利益とは 御利益(ごりやく)とは神仏を信仰することによって得られる恵み、幸運、恩恵などのこと。 御利益の由来 「利」は穀物を作るために耕すことで「もうけ」や「富」につながり、「益」は皿の上に水が溢れていることを表し、「 […]

三十日秘仏、縁日とは

真言宗
十三仏の写真

三十日秘仏とは 三十日秘仏とは一か月三十日に日替わりで仏菩薩を割り当てることによってその日を縁日とし、特別な御利益が得られるとされる暦のことです。 縁日とは 縁日とは仏様の御縁にまつわる特別な日のことで、その日にお参りす […]

注連縄について

真言宗
注連縄の完成

注連縄とは 注連縄(しめなわ)とは主に神道で使われる神聖な領域であることを示すための藁や麻で編んだ神祭具のこと。 注連縄の由来 神代の頃、天照大神が天岩戸に閉じこもって世の中が暗闇の世界になった時に、宇受賣命(あめのうず […]

成就は仏教語です

仏教 真言宗
気付きのイラスト

成就とは 成就とは出来上がること、成し遂げること、完成することで、仏教では智と徳を完全に備えた状態のこと。 仏教の成就 仏教での成就は智と徳を完全に備えた状態のことを言います。 インドの仏教僧である世親の書いた「倶舎論」 […]

天岩戸神話について

毘沙門天信仰
天岩戸神話のイラスト

天岩戸神話とは 天岩戸(あまのいわと)は岩でできた洞窟のことで、太陽神である天照大神が天岩戸に隠れて世界が暗闇になった伝説を天岩戸伝説と言います。 素戔嗚尊の悪行 神代の昔のことですが、高天原(たかまのはら)と言う所に神 […]

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