天皇陛下-結婚60年

天皇陛下の退位、そして次の「令和」の時代の幕開けも近い今日この頃、天皇陛下は4月10日で結婚60年を迎えるそうです。お目出度い事でございます。これに先立って平成30年12月20日、85歳の誕生日でのお言葉での皇后さまへの労いの言葉は実に感銘深く、以下天皇陛下のお言葉より

「結婚以来皇后は,常に私と歩みを共にし,私の考えを理解し,私の立場と務めを支えてきてくれました。また,昭和天皇を始め私とつながる人々を大切にし,愛情深く3人の子供を育てました…(中略)…自らも国民の一人であった皇后が,私の人生の旅に加わり,60年という長い年月,皇室と国民の双方への献身を,真心を持って果たしてきたことを,心から労いたく思います。」

国民のことを思い、家族のことを思い、皇后様のことを思う天皇は私達国民の鏡、家族の象徴です、尽くし、尽くされるということの何と尊いことでしょうか。それを思っているだけでは無くて、感謝の言葉を述べることが大切なことなのです。

私達も感謝の気持ちは思っているだけでは無くて、言葉にして伝えないといけないのです。

そんな皇室にも天皇制崩壊の危機が迫っています。

私達国民の象徴としての天皇、国民の幸せを願い、祈る天皇家が何時までも続いて欲しいと願っています。