「毘沙門天信仰」の記事一覧(11 / 19ページ目)

善膩師童子とは-功徳と信仰、真言

毘沙門天信仰
善膩師童子の写真

善膩師童子とは 善膩師童子は毘沙門天と吉祥天の子であり、ヒンドゥー教ではヴィシュヌ神と妃である女神ラクシュミーとの子ということになります。 家族構成 毘沙門天を夫とした家族構成は次のようになります。 夫…毘沙門天 妃…吉 […]

吉祥天とは-功徳と信仰、真言

毘沙門天信仰
吉祥天の写真

吉祥天とは 吉祥天はサンスクリット語でシュリー・マハーデーヴィーと言い、ヒンドゥー教ではヴィシュヌ神の妃である女神ラクシュミーが仏教に取り入れられて天部の神となりました。 家族構成 毘沙門天を夫とした家族構成は次のように […]

厄病神、疫病神とは

毘沙門天信仰
疫病神のイラスト

疫病神とは 厄病神とは疾病神とも書き、家の中に入ってきて病気や災いをもたらすとされる鬼神のことで、「続日本紀」には宝亀4年(773)7月に疫神を諸国で祭らせたことが記録されているように祀ることで民を守ると考えられました。 […]

寿老人とは-姿と特徴、功徳、真言

毘沙門天信仰
寿老人のイラスト

寿老人とは 寿老人は七福神の中でも中国の道教の神仙であり、長寿を授ける神です。 神仙とは 中国では山奥で修行して神に近い存在となった者のことで、神仙、仙人などと言い、山奥の仙境で暮らし、道教の真理を悟って不老不死を得て、 […]

福禄寿とは-姿と特徴、功徳、真言

毘沙門天信仰
福禄寿のイラスト

福禄寿とは 福禄寿は七福神の中でも中国の道教の神であり、幸せ、財産、長寿を授ける神です。 福禄寿の由来 福禄寿はその名の通り、人々が普通に求める幸せを叶える神として崇められ、道教での3つの幸せとは 1.幸福-血のつながっ […]

八大夜叉大将とは

毘沙門天信仰
八大夜叉大将

八大夜叉大将とは 八大夜叉大将とは毘沙門天の眷属として働く夜叉のことで、元々は悪を働く鬼神だったが仏教に帰依して善神になりました。 八大夜叉大将の由来 毘沙門天が「クベーラ」として暗黒界の夜叉の長であったことから、毘沙門 […]

大黒天とは-姿と特徴、功徳、真言

毘沙門天信仰
大黒天のイラスト

大黒天とは 大黒天はインドのシヴァ神の別名であり、仏教に採り入れられて七福神となった神。 大黒天の由来 インドでヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラはマハー(大いなる)カーラ(暗黒)を意味する神であり、青黒い体 […]

広目天とは-功徳と真言

毘沙門天信仰
広目天の写真

広目天とは 広目天は梵名を「ヴィルーパークシャ」と言い、「特殊な能力の眼を持った者」という意味で、仏国土の東西南北を守護する四天王と言われる天の中でも西方を護る役目を果たします。 別名を毘楼博叉とも呼ばれていて、十六善神 […]

増長天とは-功徳と真言

毘沙門天信仰
増長天

増長天とは 増長天は梵名を「ヴィルーダカ」と言い、「成長し増大した者」という意味で、仏国土の東西南北を守護する四天王と言われる天の中でも南方を護る役目を果たします。 別名を毘楼勒叉とも呼ばれていて、十六善神にも加えられて […]

四天王とは-功徳と真言

毘沙門天信仰
四天王-多聞天

四天王とは 四天王は仏教の世界観である須弥山の中腹に居住して仏法を守護している東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天の四方の守護神のこと。 仏法守護の必要性 私達人間の世界に善人と悪人が居るように、神々の […]

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