「真言宗」の記事一覧(13 / 41ページ目)

塗り位牌とは

真言宗
戒名付き位牌

塗り位牌とは 塗り位牌とは最も一般的な位牌で、木の位牌に漆を塗って金箔などで装飾を施し、戒名を刻んで礼拝の対象にする位牌のことです。 塗り位牌を作る流れ 人が亡くなった時に作られた白木の位牌は四十九日までお祀りして、その […]

帰依とは

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帰依のイラスト

帰依とは 帰依とは自分の身心を捧げて信じ従い、生活の拠り所にすること。 仏教の帰依とは 「依」はよる、もたれる、頼るなどの意味があり「帰」は従うという意味があることから、頼り従うこと。 仏教に於ける帰依とは三帰五戒を守る […]

金剛鈴とは意味と効果、使い方

真言宗
三鈷杵の由来

金剛鈴とは 密教の修法の時に諸尊を驚覚し歓喜させるためにならす鈴のこと。 先端の柄が五鈷・三鈷・独鈷・宝珠・塔の形をした五種があります。 金剛とは 金剛とは最も硬いもので、何物にも壊されるようなことがないもののこと。 仏 […]

法具(密教法具)とは

真言宗
法具の写真

密教法具とは 密教法具とは密教の護摩や祈祷の修法時に使われる仏具のことで、煩悩を打ち砕く、大日如来の智慧を獲得、仏の供養などの様々な目的があって使用されます。 五鈷杵 五鈷杵とはチベット仏教や日本の真言宗、天台宗、禅宗な […]

袈裟とは

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袈裟のイラスト

袈裟とは 袈裟とは出家した僧侶が身に付ける布のことで、サンスクリット語で「壊色・混濁色」を意味するカーシャーヤ (kāṣāya) を音訳したもので、糞掃衣(ふんぞうえ)、福田衣(ふくでんね)、法衣(ほうえ)とも言います。 […]

松飾りについて

真言宗
手作り門松

松飾りとは 松飾りとは正月に飾るために松迎えした松の枝に飾り付けをしたもので、松の枝が入っているお飾りを松飾りと言います。 松飾りの由来 松の木は古代より中国でも不老長寿の象徴として不思議な力が宿る聖なる木とされています […]

成道とは

真言宗
成道のイラスト

成道とは 成道とは仏教用語で道を完成させること、つまり仏道の悟りを完成して仏になること。 成仏(じょうぶつ)、得仏(とくぶつ)、成正覚(じょうしょうがく)とも言います。 釈迦の成道 釈迦在世当時の宗教家達は皆難行苦行の先 […]

涅槃会とは

真言宗
涅槃会のイラスト

涅槃会とは 涅槃会とは陰暦の2月15日に行う釈迦の入滅を追慕するための仏教行事のこと。 釈迦の入滅は何時 釈迦が入滅したとされる日時は不明であり、南伝仏教によればヴァイシャーカ月の満月の日とされてウェーサーカ祭を行ってい […]

阿難尊者とは

真言宗
阿難尊者

阿難とは 阿難は釈迦の十大弟子の一人であり、アーナンダ(阿難陀)とも言い、釈迦の侍者として傍に居て常に説法を聞いていたことから多聞第一と呼ばれました。 阿難の経歴 阿難は釈迦の従弟で、釈迦が成道した夜に生まれたとされ、父 […]

三帰依とは

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貧者の一灯

三帰依とは 三宝とは仏教に於ける仏・法・僧の三つの宝のことを指し、これらの三つの宝に帰依して戒律を守ることが仏教徒の基本になります。 勤行と三帰依 三帰依とは仏・法・僧の三宝に帰依することで、真言宗の勤行でも最初に「帰依 […]

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